
高橋留美子「境界のRINNE」第249回です。
依頼を受け、キャンプ場にやって来たりんねたち。
夏休みに入ってから夜な夜な正体不明の何かが暴れているのだという。
それこそまずは警察の出番だと思いますけど、彼らには心霊現象以外の選択肢は最初からないのかな?(笑)
そんなりんねと一緒に来たらしい桜・十文字・鳳の3人。
遊び半分で付いて来ただけみたいですけど、鳳はバーベキューのために黒毛和牛を用意していた様ですし、もしかするとかかった費用の一部は彼女が負担しているのかも知れません。
キャンプ場は霊で溢れており、入れ食い状態に喜ぶりんね。
というより、そんなに明確に霊がいるんだったら死神の誰かが常駐してもいいんじゃないのかな?
思ったよりも過酷なためやりたがる死神がいないというのなら命数管理局あたりがバックになって人材を派遣してもいい気がします。
そもそもたくさん霊がいるのに放ったらかしにされているというのはおかしな話ですしね(笑)。
豪華バーベキュー付きで浄霊し放題な環境に喜ぶりんねたち。
だが、いきなり謎の人形が現れ、バーベキューが台無しに?
状況からこの粘土人形こそがキャンプ場荒らしの正体だと察したりんねたち。
逃げた人形を追い、コテージに入るりんねたちだったのだが…!?
結局、粘土でぐちゃぐちゃになったバーベキューだが、あとで美味しく頂いたんだとか。
と言うより、人外の者(粘土)が散らかしたという時点で全く食べたい気がしないんですけど、もしかして最後は全てりんねと六文の胃袋に収まってしまったのでしょうか…?(笑)
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