
週刊少年サンデー「ハヤテのごとく!」第461話です。
結局、王玉を手に入れる事が出来なかったハヤテ。
だが、その王玉を破壊したのは他ならぬ伊澄さんだった?
そんな謎の顛末を迎えた騒動は兄弟の仲が深まることで一件落着。
中身はなくなってしまったお守りは再びの兄の手に渡る事になったらい。
結局、目的を達成する事は出来なかったハヤテたち。
王玉を破壊された事から「敵がいる」と考える一同だが、やはりアテネが仕掛けたとは誰も思っていない様子。
唯一の手がかりを失い、途方に暮れるハヤテたち。
「手がかりならありますわよ」
だが何と、アテネによると確実に一つ石があると思われる場所を知っていると言うのです!
どうやらそっちを何とかしたい為、今回の話はまとめたくなかったらしい。
と言うより、潰してまで優先したかったという事はかなり困難な場所にあり、ハヤテに正直に話しても「兄に会いに行った方がいいですね」と言われるのがオチだとでも考えたのかな?
そんな重要な話をアテネがするも、実はほとんど関心がなかったナギ。
ヤンマガの「彼岸島」がバッドエンドみたいになってしまったと騒ぐナギですけど…ヒガンジマンといい何なんだここ最近の彼岸島推しは(笑)。
元々他誌の漫画をネタにするところがある「ハヤテ」ですけど、最近の話までするのは随分ロコツな気もします。
どうせだったらサンデーをネタにしたらいいのにって思いますけど、結局サンデーにそれだけのネタがないのでしょうか?(笑)
一方で、さも現代の様な話をしていますけど本来の舞台は2005年のはずです。
読者としては少々気になるところではありますが、こうやって時事ネタを出してくるあたり作者もあまり年号については気にしていないのかも知れませんね(笑)。
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