週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第４３回です。
不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”のナンバーズとして作戦に参加し、太陽系世界最強の魔法使いフェイトをアジトの地下に封じ込める事に成功した刀太。
どんな質問でも一つだけ答えてくれると約束したフェイトだったが、その質疑応答の中でネギがまだ生きている事が発覚する。
そのネギ救出に刀太が必要であり、それは人類を救う事にもつながるというフェイト。
そのフェイトが両親を殺したと聞き、再戦を誓った刀太だったのだが…！？
海辺で刀を振って修行する刀太。
ダチとの再会も時間が戻った事でなくなった事を理解する刀太だが、結局刀太と会った彼らとはパラレルワールドになってしまったのかな？
フェイトの件もあって雪姫に稽古をつけて欲しいと直訴する刀太。
雪姫には簡単には会えない事になっていたはずですが、どうやら会う気になれば強引に会う事は出来るらしい。
「奴の言う救いは独善だ全てを救うなどと…行き過ぎた理想がこの地上に地獄しか生まんのは人の歴史に見る通りだ」
フェイトの言う「救い」を否定する雪姫。
もし本気で「始める」ならその阻止のためにホルダーは動く事になるのだという。
何やら「ネギま」の時の対立を思わせるフェイトですけど、だとするといずれは全面戦争に突入するのかな？
刀太がカギを握るというのならネギがそうした様に刀太がフェイトを味方に引き込むためのアイディアを出すのかも知れませんが、ネギが復活すれば普通にネギが雪姫とフェイトを和解させてくれる気もします。
その雪姫がダメなら甚兵衛に修行をつけて欲しいと言う刀太。
だが、その雪姫によればホルダー最強は「強さ」だけなら十蔵という男なのだという。
以前「神酒・霊薬・賢者の石などの不死グッズ…の使用者」という形で紹介された男がそれなのか？
そんな人材豊富なＵＱホルダーだが、人ならざる者の互助組織であり、この仙境館は日本支部という事になるらしい。
何やら世界中に組織がある様なＵＱホルダー。
ならば、今姿を見せていないナンバーズは他の支部に出かけているという事なのか？
この日本が「支部」だというのなら、本部はネギの出身地であるイギリス、もしくは因縁の火星にでもあるのかも知れませんね。
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