
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第100回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
烏間とビッチ先生をくっつけようと画策する生徒たちだったが、プレゼントの買出しに出かけた渚たちは松方さんの為に救急車を呼んでくれは花屋のお兄さんと遭遇する。
そんな彼に言われるままプレゼントとして花束を用意した一同だったのだが、烏間はビッチ先生の気持ちを踏みにじってしまう。
その傷心のビッチ先生の後をつける花屋のお兄さん。
その日からビッチ先生は学校に来なくなってしまったらしい。
3日も休んだ事から原因は烏間にあると考えた殺せんせー。
だが、地球を救う任務に着いている以上、プロである彼女に情けは無用だと考えている様子。
一方で、新たな殺し屋を呼ぼうとした烏間だが、ロヴロと連絡がつかない為、質のいい殺し屋が集まらなくなっていたらしい。
思う様な殺し屋を得られず頭を痛める烏間だったのだが…。
そんな烏間に問題のロヴロからの連絡が!??
何と、死んでいなかったロヴロ・ブロフスキ。
一ヶ月の昏睡入院をしていたというロヴロだが、情報を流すとまた狙われるからとまずは電話の安全性を確認する事に。
そんな彼によるとこの暗殺から手を引かないと烏間たちが危険になるのだという。
「殺し屋『死神』だ とうとう奴が動き出した」
“殺し屋殺し”の異名を持つ世界一の殺し屋にやられたが、あまり関心がなかった為助かったというロヴロ。
変装技術・情報力・暗殺技術が共に超一流であり、殺し屋たちを仕留めた手口の凄まじい難度から彼の手口であると確信したらしい。
腕の良い商売敵を排除し、満を持して百億の賞金首を殺そうとしているというロヴロ。
誰でも殺すし誰でも利用する事から、生徒たちも危険だと考えるロヴロだったのだが…!?
ついに最強最大の殺し屋を迎える事になった暗殺教室。
もし彼でも殺せないとなったらそれこそ殺し屋という職業に頼るのは不可能になる訳ですけど、あるいはこのミッションで渚などが死神超えの可能性を見せて来るのでしょうか?
以前、シロもこの教室には怪物がいると、渚を見て確信していた様ですし、そういう意味では渚は地球の最終兵器の様に感じられます。
そんな渚の成長のためにも最大の試練となりそうなこのミッション。
果たして、世界一の殺し屋と関わっても誰も傷つかずにいられるのでしょうか…?
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