週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第５８９回です。
ついに霊王宮に降り立ったユーハバッハたち。
部下たちを呼び寄せ、一気に侵攻しようとしたハッシュヴァルトだったが、そんな彼らの前に霊番隊第一官・東方神将の麒麟寺天示郎が立ちふさがる。
「金毘迦」を使いユーハバッハに襲い掛かった麒麟寺天示郎。
その一方、男である事を見抜かれ、怒ったジゼル・ジュエルはゾンビと化したバンビエッタを呼び寄せるのだが…！？
ユーハバッハたちを追って霊王宮へ行く為、浦原喜助を頼る事になった一護たち。
そんな彼らを待っていたのは懐かしの砲台だった？
何と、十二番隊の地下に空鶴のところの砲台を造っていたのだという。
零番隊が降りてきた時点でこうなる事態を予見したマユリが独自に造っていたらしく、浦原喜助が合流してからは仕上げるだけだったらしい。
それでも志波家の砲台は秘伝の技術で建造されたものであり、完全なコピーは出来なかったんだとか。
一発打ち上げるだけで壊れてしまうと言い、どうやらさらなる助っ人を送り込む事は出来ない様なのだが…！？
何やら尸魂界の運命を３人の人間に託す事にした様ですけど、結局瀞霊廷の方は全て隊長クラスで何とかしろという事なのでしょうか？
レベルが上がっている白哉たちがいれば何とかなりそうな気もしますが、その白哉も一度死に掛けているだけに一抹の不安を感じさせます。
あるいはそんな彼らのピンチに破面や完現術チームが駆けつける事になる？
また一方で、「そもそも志波家の砲台を使えばいいのでは？」とも思いますし、もしかすると一護たちが開けた穴が閉じないうちに誰かがそちらのルートで追いかけてくる事になるのかも知れませんね。
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