週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第７５３回です。
まずは短期集中表紙連載二十一弾「ジンベエの海峡一人旅」第３回は「困ってしまった海イヌのおまわりさん（海獣保安官）」。
麦わらの一味の仲間になる為にケジメをつける為なのか、何処かに一人で向かっているジンベエ。
迷子の子海ネコと遭遇したジンベエだったが、そのまま海イヌのおまわりさんのところに連れて行ったらしい。
つーか、そういうネタだったの？
何だか本編と違って随分とのどかですけど、童謡の通りだと何も解決しませんし、このままジンベエが親を捜す事になるのでしょうか…？
さて、突然現れたドフラミンゴに何故か助けられたルフィたち。
アブドーラ＆ジェットにウーシーを任せたルフィは象銃を使って強引に外に脱出する。
一方、ロビンたちは「トンタッタエアライン・ジャンピングサービス」を使って四段目を目指すしていた様子。
対するドフラミンゴはローと初めて会った時の様子を語り出すのだが…！？
そんな感傷に浸っていたドフラミンゴだったが、どうやら思わぬ客人を迎えていた様子。
デリンジャーに狙われた事から絶望していたべラミーだが、ようやく立ち直ったのか、ドフラミンゴに真意を聞く事にしたらしい。
そんなべラミーに自分とは目的が違うと言うドフラミンゴ。
この「世界」さえブチ壊せれば何でもいいと言うドフラミンゴですけど、それっていずれは天竜人や世界政府などのシステムすらも潰したいと考えているのかな？
子供の頃のローも「全部壊したい」と言っていましたし、確かにドフラミンゴに通じるものがあります。
カイドウにも通じる悪の元凶の様なドフラミンゴですが、やり方が間違っているだけでもしかすると革命軍みたいな事をやろうとしているのかも知れません。
一方ドレスローザの南の町「セビオ」ではドフラミンゴに操られて人を攻撃していた者たちが次々と捕らわれていた様子。
リク王とゴッド・ウソップの居場所を発見したという民衆たちですけど、実は一番手薄なのはこの２人のところなのでは？
頼りになるロビンやバルトロメオと別れてしまいましたし、リク王が民衆に手を出せないというのなら人質になる可能性もあるのかも知れません。
その一方、工場の入り口を何とかしたいフランキーたちだが、結局インヘルの作戦とは中から開けてもらう事だった様子。
天窓からピンクビーを使って中にいる仲間にメッセージを送ったビアン。
と言うより、工場って地下だったはずだけど、天窓なんて必要あったのか？
「ＳＭＩＬＥ」を育てるのに光を取り入れる必要があるのは分からなくもないですけど、人工的に光を取り入れるシステムもあった様ですし、何か釈然としませんね。
もしかするとかつては地上にあった事があって、ピーカによって人目に付かない地下に移動したという経緯があったのかも知れません。
騙された事に気がついてファミリーの兵を蹴り飛ばしたトンタッタの兵士たち。
どうやらこれで中に入れる事になりそうですけど、（トンタッタだとまた騙されそうなので出来ればフランキーが）上手く尋問出来れば問題のマンシェリー姫の居場所も兵士から聞き出す事が出来るかも知れませんね。
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