週刊少年ジャンプ「トリコ」第２３１回です。
永遠に続く電撃にグルメ細胞の方が再生を諦めてしまい、ついに息絶えてしまったエルグ。
一方、ＩＧＯ本部ではウーメン梅田が裏切って局長たちを皆殺しにする事件が発生していた。
さらに茂松副会長まで反旗を翻し、マンサムに重傷を負わせてしまう。
裏切者が続出する一方、強力な灰汁獣が襲来。
そんな危機に、ついにゼブラが立ち上がるのだが…！？
「それにしてもオレたち…どうやって島の外に出れたんだ…？」
気がつくとクッキングアイランドの外に飛ばされていたらしい観客たち。
だが、状況は分からなかったものの、ムナゲは島の外に飛ばされる瞬間四天王ゼブラの声を聞いたのだという。
「“てめェら邪魔だ！！”…と」
どうやら今まで我慢に我慢を重ねていたらしいゼブラ。
客を排除した事でようやく解き放たれる事になったらしい。
「てめェが一番ジャマなんだよ！！」
「ゼブラぁぁああ！！」
そんなゼブラに襲い掛かったのは食品管理室長ザラギラとスカウトマン・グルだった。
“中華の皇帝”「零春」や“にぎりの達人”「力也」、“ホルモンの達人”「ゆうじ」などを捕らえてしまった美食會の２人。
だが、そんな相手を「ボイスプレス」「ビートパンチ」で瞬殺してしまったのだ！！
正に次元の違う強さを見せて来た四天王ゼブラ。
果たしてそんな彼を止める事が出来るのは誰なのか？
あるいは今の彼なら副料理長クラスが相手であっても圧倒してしまうのでしょうか…？
続きを読む