吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１１０回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
未来予知の能力者・筑紫愛子と接触した山田だったが、彼女は「清めの水」を媒介に能力を使っており、キスをしたいのであれば五万円を出す様にと要求されてしまう。
その一方、筑紫が謎のコスプレ・ＪＫ仮面となって依頼者を守っているところを目撃した山田。
どうにかキスをしてもらう為、そんな彼女の手伝いを五万円分する事になってしまった山田だったのだが…！？
有栖川たちから筑紫愛子が魔女であると報告を受けた宮村生徒会長。
だが、それを聞いた宮村は何か腑に落ちない事が？
一方、山田はＤＫ仮面としてピンチに陥った生徒たちを助けていた様子。
さすがに前回とはコスチュームは違う様ですけど、恥ずかしさでは前回以上じゃないのかな？（笑）
そんな山田との共同作業に当の筑紫は満足しているらしい。
「誰かと協力して行動することが こんなに楽しいとは思ってもいなかったな…！」
充実感を感じ、何やらもう山田を重要なパートナーとして認めているらしい筑紫だったのだが…！？
満足している筑紫ですけど、こうやって活動を続けていたらＪＫ仮面もＤＫ仮面も普通に有名になってしまうのでは？
それこそ筑紫の占いで「救世主が助けてくれる」と言ったら「えっ噂のＪＫ仮面に会えるの？」という答えが返ってきてもおかしくない気がします。
そうなるといずれは「筑紫に占ってもらうとＪＫ仮面が現れる」というおかしな噂が立つ事になってしまうのかも知れませんね（笑）。
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