
週刊少年ジャンプ「トリコ」第273回です。
移動しながら住む事が可能な猛獣“キャンピングモンスター”オクトパスイカを預かる事になったトリコたち。
テリーたちも回収し、まずはユトウ島「悪霊たちの港」へ向かう事になったトリコたちだったが、実は小松はIGOが開発した新しい「捕獲レベル測定器」を預かって来たのだという。
ある「グルメIDカード」を元に製造されたのだが、それはマンサム会長がある朝目を覚ますと枕元に置いてあったらしい。
何やら出所不明なそのカードを調べたところ、人間界の約30万種ある食材はもちろんその他グルメ界の多くの食材データまで網羅したIDカードであり、何と数100万種もの食材データが入っていたらしい。
IGOさえも把握していない個人データだというこのカード。
会長の差し金だと予想するサニーですけど、意外と三虎だとか?
美食會もすでに壊滅状態ですし、小松に気をよくした三虎が敵に塩を送ったのかも知れません。
でなければ次郎ですかね?
最も、それなら個人データが不明という事はなさそうですし、それらを考えるとやはりNEOに対抗するため美食會側からアクションを起こしてきたと考えるべきなのかも知れません。
そんな測定器の出番とばかりに出現した「エイリアンコウ」だが、捕獲レベルはいきなりの299だった様子。
まだ人間界だが、グルメ界付近である為毒潮を超えて来る猛獣もいるらしい。
いきなりピンチになったトリコたち。
だが、そのエイリアンコウがいきなり波に刺されてしまった?
何と、「いばらの海」“棘波”に捕獲レベル299の猛獣が仕留められてしまったのだ!!
あっと驚く大自然に衝撃を受けたトリコたち。
というより、レベル300近い猛獣でも生きられないという事は、四獣なんかでは瞬殺されるって事なのかな?
果たして、この先のグルメ界には捕獲レベルが四ケタであってもまともに生きられない様な過酷な場所も存在したりするのでしょうか…?
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