
今週はセンターカラーで登場しました。
禍々しいイメージで描かれたグレミィですが、カラーの機会にその時の敵キャラが単独で描かれるというのはちょっと珍しい気がします。
よくこういう時によく出番がないのに一護が描かれたりしましたけど、それを考えるとこのグレミィというキャラは作者もかなり力が入っているのかも知れません。

剣八の実力に手応えを感じているせいもあるのか、戦いながら高揚するグレミィ。
巨大な手で剣八を潰したグレミィだったが、何と剣八はその腕を切り裂き、一瞬でグレミィをも斬ってしまう。
『しまった!!』
『斬られたことに気付くのが遅れた!』
気付くのが遅れれば治すのが遅れ、治すのが遅れれば次の防御も反撃も遅れるのだという。
その瞬時の遅れに次の一撃を叩き込まれたグレミィ。
何と、まさかのダメージにグレミィは自身の敗北さえ感じてしまったらしい。
そんないきなりの危機的展開を迎えたグレミィですが、結局彼を倒すという事はイメージで倒すという事になるのでしょうか?
かつてワンピースでロギアでありながらモネがゾロに斬られて元に戻れなくなるというのがありましたけど、同じ様に剣八はその剣でグレミィ自身に敗北と死を認めさせる必要があるのかも知れませんね。
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