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Channel: いけさんフロムエル
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「暗殺教室」~音の爆弾を放て!“必ず殺すための技”と一生離れなくなる悪夢!!

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猫だまし

週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第71回です。

一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
ケースを破壊されブチ切れる渚だったが、そんな彼に寺坂はスタンガンを投げつけ叱咤する。
そのスタンガンを腰にセットしナイフを手にした渚。
圧倒的実力差に敗北必至となる中、ロヴロに教えてもらった「必殺技」の条件が全て揃った事を理解し、距離を詰め始める渚だったのだが…!?

渚が笑いながら歩いて行く姿に衝撃を受ける仲間たち。
そんな渚が教えてもらった必殺技とは「必ず殺す技」ではないのだと言う。
そもそも訓練を受けた暗殺者なら理想的状況なら「必ず殺す」のは当たり前だが、現実はそう上手くは行かないと言っていたロヴロ。
暗殺者に有利な状況は作らず「暗殺」から「戦闘」に引きずり込まれてしまう窮地に「必ず殺せる」理想的状況を造り出す技、「必ず殺すための技」だそうなのだが…。
何と、それはまさかの「猫だまし」だった!?

ノーモーションから最速で、最も遠くで、最大の音量が鳴る様に手を打つ様に指示したロヴロ。
だが、日常でもまずやらない動きである為、上手く鳴らなかったらしい。
「だからこそ常識外れの行動となる 100%確実に出来るよう練習しておけ」
敵の意識を一瞬だけ真っ白にして隙を作れると言うロヴロ。
「ましてや君がいるのは殺し合いの場!!負けたら即死の恐怖と緊張は相撲の比ではない!!」
極限まで過敏になった神経を音の爆弾で破壊すると、指導を受けた渚だったのだが…!?

結局、人の意表を突く事こそがロヴロの必殺技だった様子。
だとすると、今後もこういった系統の技が主力として出てくるのか?
前回「はじめの一歩」の青木を思い出したと言いましたけど、ジャンプで言うなら正に「セクシーコマンドー」です。
もしかすると殺せんせーを打倒するカギも「マサルさん」のコミックスの中に隠されているのかも知れません(笑)。

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