
ヤングチャンピオン「バビル2世 ザ・リターナー」第87回です。
バベルの塔を侵攻していたF-22、F104の無残な残骸が漂う中間世界で行き場を失っていたV号。
だが、そこにヨミが現れ、V号パイロットは無事帰還を果たす。
一方、トルーマンが死んだ事で急遽アメリカに帰還しなければならなくなったジョニーだったが、そんな彼の前にマザーが立ちふさがる。
強行突破するべくジョニーが変身する一方、ニューヨークのサリー・スコットは「あの男」の目覚めを予感するのだが…!?
トルーマンの死を受け、急遽開かれる事になった緊急会議。
それはサリー・スコットが指揮するグループなのか?
そんな彼女が言うには現在の地球を監視しているのは「レティクル」「ベガ」「我々(ゼータ星系?)」なのだと言う。
一方で、問題のバビル2世のルーツを質問する男。
「旧支配者を従えるあの男のことはよくわからない」
「おそらくは旧神の末裔だろう」
何やらハッキリしない物言いをするサリー。
「遥か昔に銀河系全域に足跡を残したオリオン座α星系ベテルギウスの種族だ」
「この宇宙に存在するタンホイザーゲートなどのプラットホームは彼らが造った」
何やら伝説レベルの存在らしいバビル2世の一族。
しかも彼らはこの宇宙に存在せず、どこに行ったのかすら分からないと言うのだが…?
ここに来てバビル2世の存在そのものを掘り下げる事になったサリー・スコットたち。
あるいはそのルーツにバビル2世攻略のカギがあるのか?
一方で、サリーの下に集まった5人もまたカギを握る人物なのか?
ならば、バビル2世は彼らも順次倒さなければならないのでしょうか…?
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