週刊少年ジャンプ「トリコ」第２５９回です。
かるく５００メートルはある巨大な氷の山に冷凍保存された食材を閉じ込めて世界の危機ら備えていたのの。
一方、美食會本部に戻ってきたスタージュンはまさかの本部炎上に衝撃を受ける。
その一方、新しい食の理想郷“ＮＥＯ”はその時に備え乗り物を準備していた。
大勢の裏切り者が集まったＮＥＯが動き出す一方、サニーたちの前に髪の毛を白くしたココが現れるのだが…！？
調べ物をしていたためしばらく姿を消していたというココ。
そんなココの髪の色にツッコむサニーだが、毒の使い過ぎでそうなったのだという。
｢グルメ細胞が顔を出したんだ…相当なエネルギーを持っていかれてしまった…｣
一時は死んだかと思われたココだが、助かったとはいえ実際死ぬところだったらしい。
そんなココが対峙したグリンパーチは免疫システムがズバ抜けていたのだという。
食道から臓器血管内までもが濾過装置のようになっており、体中であらゆる毒を解毒していたと分析するココ。
「さらにストレスを感じないその性格が相まって構築された高い抵抗力…ボクの“ポイズンウイルス”ですら奴の免疫の前には体内でいたちごっこを永遠に繰り返すだけだったよ」
何やらグリンパーチには何をしても効果がなかった様なココなのだが…。
だとすれば、そのグリンパーチが本部に戻った際に苦しんでいたのはココの毒のせいではなかったのか？
あるいは地下で見つけた“それ”が彼に異変をもたらしたのか！？
ココの毒だろうと何でもかんでも口に入れていたグリンパーチ。
まさかとは思いますが、“それ”を口に入れてはいないのでしょうか…？
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