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Channel: いけさんフロムエル
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「べるぜバブ」~働けカス!明かされたアイリスの真実と結界の向こうの涙!!

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素敵な呼び方1

週刊少年ジャンプ「べるぜバブ」第230回です。

コーリーを味方につけ、ロサンゼルスの本部を目指していた男鹿たち。
だが、そんな彼らの前に死神が現れ、何と男鹿たちのトラックは転覆・炎上してしまう。
そんな死神に詰め寄る男鹿たちだったが、何と2人だけならアイリスのところに案内するのだと言う。
大魔王からの書簡を手に男鹿とベル坊はついに本部にいたアイリスと出会うのだが…!?

「よく来ましたね 二人共…」
無理矢理やって来た男鹿たちだったが、どうやらアイリスは歓迎している様子。
「あんたがベル坊の母ちゃんか」
「――ベル坊…?」
「素敵な呼び方ね――…」

ベル坊と呼ぶ男鹿たちに笑みを浮かべるアイリスだが、自分の知らない呼び方に何か感じるものはあったのか?
幼い息子と長く離れていたにしてはやけに冷静な感じがします。
感動の再会とならなかったのはやはりアイリス自身の性格がそうさせているのでしょうか…?

食事を出されて困惑する男鹿たち。
こうやって一緒に食事をするのが夢だったと言うアイリスだが、当の男鹿は腹が減っている訳ではなく、ベル坊も基本ミルクである為、食事を出されても仕方ない様子。
「あらそうなの?もう2歳でしょ?そろそろ言葉も発達する頃だと思うけど」
何やら他人事の様なアイリス。
「ベルちゃん ママって言ってみて!!マーマ」
その一方で、母親らしい一面も見せるアイリスだったのだが…!?

果たしてアイリスのこの反応は魔界の王族なら当然のものなのか?
この様子だとベル坊だけでなく、長男である焔王とも全く会っていない様に感じられます。
いいところのお嬢様の様であり、ここでも別格に扱われているらしいアイリス。
そんな彼女が人間界を拠点としたのは、実はその正体が人間だからという事ではないのでしょうか…?

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