週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第５５９回です。
一族の秘儀「人化の術」を身に付け、バンビエッタを退けた狛村隊長。
だが、力尽きた狛村は一匹の獣の姿と化してしまう。
その一方、敗れたバンビエッタの前にジゼル・ジュエルたちが現れるが、助けるという言葉にバンビエッタは動揺する。
そんな戦いが拮抗する中、ついに恋次とルキアが姿を見せるのだが…！？
霊子の壁を隔てて対峙する京楽とハッシュヴァルト。
戦況が拮抗している事を理解するハッシュヴァルトだが、その拮抗した天秤を傾けるのが彼の役目なのだと言う。
「障壁の霊子をこちら側から徐々に奪い薄くしました」
「予想以上に時間がかかった 素晴らしい術です」
そんな中、霊子を奪う事で七緒の障壁を破ったハッシュヴァルト。
だが、それと同時に七緒は新しい障壁を張って来たのだ！！
ハッシュヴァルトが壁を削る一方で、新たな壁を用意して来た七緒。
その壁が前のと違う事に気が付くハッシュヴァルトだが、小さな六角形の板を組み合わせた障壁なのだという。
明らかに前の壁よりももろい事に気が付くハッシュヴァルト。
「だがあからさまに脆いという事は その脆さに罠があるという事だ」
その言葉に目つきが厳しくなる七緒だが、やはり図星だったのか？
「仕方ない これ以上待つのは得策ではない」
「手洗い手段を取らせてもらう」
剣を構え、何かをしようとしたハッシュヴァルトだったのだが…。
そんなハッシュヴァルトに突然の銀架城帰投命令が！？
思わぬ形で中断する事になったハッシュヴァルトの戦い。
結局、助かったのは京楽の方だったのか？
果たして、そんな両者の再戦はこの戦いの内に実現するのでしょうか…？
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