
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第59回(番外編1回含)です。
白石うらら・小田切寧々・大塚芽子・猿島マリア・滝川ノアら魔女の能力をコピーする力を持つ私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生・山田竜。
宮村を会長にすべく突然動き出した山田だったが、実は猿島マリアとの接触で未来を見てしまい、そこでは玉木が会長で白石うららが秘書になっていたのだという。
そんな光景に動揺する山田は自分が白石うららを好きだとついに認めてしまう。
そんな重大な告白をした山田に対し、自分も隠していた事があると、何かを語り始める宮村だったのだが…!?
「じつはオレには同じ朱雀高校に通う1コ上の姉がいてさ…」
「その姉貴がおそらく 7人目の魔女の情報を知っているはずだ…!!」
何と、かなり有力な情報を持っていた宮村。
さすがに驚く山田だが、この事は山田だから話したのだという。
姉に会って7人目の魔女の情報を聞く様に、山田を家に誘う宮村。
「一刻も早く魔女の手がかりが必要なんじゃねえのかよ?」
「未来を変えるためにな!」
何やら納得出来ないものがあるものの、宮村に言われるまま彼の家に行く事にした山田だったのだが…!?
思えばこれまで山田・白石・伊藤の家は出た事がありましたけど、宮村の家は出た事がありませんでした。
何やら最後の謎がそこに眠っているかの様な宮村家。
あるいはその宮村姉は7人目が誰なのか知っているのか?
そんな彼女もかつては魔女だったという事はないのでしょうか…?
続きを読む