週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第５５６回です。
霊王宮での修業を終え、瀞霊廷に戻る準備をしていた一護。
だが何と、「天柱輦」を使う事は出来ない為、階段を降りて行くしかないのだという。
急いで戻っても半日かかるという一護に対し、その一護が「本当の死神になった」と成長を認める和尚たち。
その一方、平子と狛村は完聖体となったバンビエッタと対峙するのだが…！？
いきなり吹き飛ばされてしまった平子隊長。
結局、上下左右を入れかえる「逆撫」は藍染の時の様に相手に致命傷を与えずに終わってしまうのか？
「上下も左右もわかんないなら 上下も左右も前後もまとめて ブッ壊してやるっての！」
「あたしの『爆撃（ジ・エクスプロード）』でねッ！」
まさにメチャクチャな戦い方を仕掛けて来たバンビエッタ。
さっさとトンズラしたリルトットたちですけど、こんなのを普段から見ていたとすればそれも仕方ないのかも知れません。
倒れた平子の側で立ちふさがるバケツの騎士・狛村隊長。
そこに駆け付ける雛森副隊長だが、あまりにも無謀過ぎたか？
「奴の爆撃は飛梅の爆撃で相殺できるようなものではない！」
「まして盾も鎧も無しでは防ぐことすらできぬ！」
そう言う狛村だが、当の自分自身も防ぐ事は出来ない様子。
着弾の衝撃を打ち消せる鎧と瞬時に爆風をなぎ払える肉体があれば爆撃を弾く事は出来ると、腕で爆撃を受ける狛村隊長だったのだが…！？
それにしてもいきなり邪魔する様に現れた雛森ですけど、結局「飛梅」との対比の為だけに出て来たのでしょうか？
何やら最初から活躍出来そうな気配が感じられない雛森副隊長。
対滅却師用に何かを準備していたのであれば、ここは是非見せてほしいところなのだが…？
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