週刊ヤングマガジン「×××ＨＯＬｉＣ・戻＜レイ＞」第１６回です。
謎の女主人・侑子の「対価を払いさえすればどんな願いでも叶えてくれる店」でバイトを続ける四月一日君尋。
夜雀の願いで誰かを助ける事になった四月一日は百目鬼と共に新月の真夜中を歩く事に。
だが、ある程度行ったところでこれ以上は自分は行く事が出来ないと、夜雀は２人に先遣を預けてしまう。
その先遣について行き、謎の巨大な樹木の前に辿りついた四月一日たちだったのだが…！？
突如として樹木に亀裂が入るのを目撃した四月一日たち。
だがそれは、樹の中から“それ”が出てくる儀式の様なものだったのか？
何と、樹がめくりあがり、巨大な狗の姿になった様子。
『夜雀の頼みと言ったな』
『我を救えるか 子等よ』
どうやら夜雀が助けて欲しかったのは狗神の様なものだったらしい。
まさかの山の神の様な存在と対峙する事になった四月一日たち。
果たしてこれは四月一日にとって重要な意味を持つのか？
実はこのエピソードを以て四月一日がただの高校生ではなく、すでに侑子無き世界で立派に店主を務めている事を思い出す事にでもなるのでしょうか…？
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