
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第78回(番外編1回含)です。
白石うらら・小田切寧々・大塚芽子・猿島マリア・滝川ノアら魔女の能力をコピーする力を持つ私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生・山田竜。
何とか魔女を7人集めようと考えた山田たちだったが、寧々によると実は今の会長の就任時、生徒会室の隣の部屋に全員集められた事があったのだという。
その部屋に侵入し、山崎生徒会長に見つかってしまった小田切寧々。
その一方、白石うららと接触した山田は、いきなり彼女からキスしてもいいと言われるのだが…?
まさかの提案に驚く山田。
「何となくって言うのかしらね…あなたとキスしたら 何かが変わる気がしたの」
思わぬ大胆な発言にポカーンとなる山田だが、すでに山田の言っている事を信じたい気持ちになっていたのか?
「それじゃあ山田君…早くして?」
何と、駅前で周囲に沢山の人がいるにも関わらずキスを要求して来たうらら。
「平気よ高校生の男女がじゃれ合ってるようにしか思われないわ」
帰ってやらなければならない課題があるからと、この場で済ませようとするうららだったのだが…。
駅前でじゃれ合っているだけでも結構目に付くんじゃないのかな?(笑)
うららに促されてキスする決意をした山田。
これで記憶が戻った場合、果たしてうららは他の超常現象研究部の部員との間でどう折り合いをつけるつもりなのか?
あるいは入れ替わっている姿を宮村たちに見せて、それを知っていた山田に興味を持ってもらおうとするのでしょうか…?
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