週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第５７回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校３年Ｅ組。
夏休みになり昆虫採集に精を出す杉野・前原・渚だったが、昆虫に詳しい同じクラスの倉橋陽菜乃、誰よりもエロい男・岡島と遭遇する。
その岡島が仕掛けたエロ本トラップに引っかかった殺せんせーだが、実はトラップと知りつつ、それでもどんどん好みになる本の誘惑には耐えられなかったのだと言う。
その一方、倉橋さんに頼まれていたホワイトアイのミヤマクワガタを捕獲し、生徒の期待に応えた殺せんせーだったのだが…！？
南の島での暗殺旅行が一週間後に迫り、その訓練と計画の詰めの為に学校に集まったＥ組の生徒たち。
「ビッチ先生も訓練しろよ 射撃やナイフは俺等と大差ないだろーにさ」
一方で、すでにバカンス気分のビッチ先生だが、みんなに作戦に乗じてオイシイところだけ持っていくつもりなのだという。
その暗殺技術では８月にして生徒と大差なくなっているビッチ先生。
「ほほう えらいもんだなイリーナ」
だが何と、そんなＥ組にビッチ先生の師匠ロヴロが現れたのだ！！
夏休みの特別講習で来てもらったというロヴロ。
今回の南の島での作戦にプロの視点から助言をする為に来てくれたらしい。
「１日休めば指や腕は殺しを忘れる」
「落第が嫌ならさっさと着替えろ！」
「へ ヘイ喜んで！！」
ロヴロ師匠に怒鳴られ、慌てて着替えに行くビッチ先生だったのだが…。
「１日休めば指や腕は殺しを忘れる」って言うなら、もうビッチ先生に殺しは出来ないのでは？
すっかりただのお色気要員と化し、暗殺の話では空気となってしまった感のあるビッチ先生。
そんな彼女が暗殺の場面で再び輝きを放つ日は訪れるのでしょうか…？
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