週刊少年ジャンプ「べるぜバブ」第２１８回です。
ベル坊を背中に乗せたまま、姫川のところまでたどり着いた神埼。
その神崎に魔力が宿っているのを確信し、契約者を通さず直接王臣に力を与えられるベル坊の規格外の恐ろしさを宇田川は実感する。
しかも神崎に流れる魔力は滲みでたほんの一部であり、赤ん坊の中では途方もない魔力がせきとめられ溜まっているのだという。
そんな中、姫川が「遮断結界発生装置」を破壊してしまい、男鹿に巨大な魔力が流れる一方、自身も蠅王の王臣ＮＯ．３である事を明かすのだが…！？
「言っただろう…オレは強い方につくってよ」
そんな姫川の正しさを証明するかの様に突如として明るくなった石矢魔高校。
街を包み込むほどの巨大な紋章の出現にそれが何かを知っている者、知らない者全てが衝撃を受けた様子。
そんな中、突然昨日の話をする男鹿。
古市が来てまだ自分も全部読んでないのにここ最近のジャンプ５冊くらい持って行ったのだと言う。
「ジャンプ泥棒参上～～」
「なんつってーめんごめんご――」
実にたわいのないエピソードですが、それだけに男鹿と古市の仲の良さを感じさせます。
子供の頃からの長い付き合いがある男鹿と古市。
「て…なんか思い出したらムカついてきたから お前を倒す」
それは…ジャンプを持って行かれた事にムカついたのか？
友達がヒドイ目に遭わされたからとは言わない男鹿。
無論、ジャンプを取り返す為にも古市を助け出したいところではあるのだが…？
何やらすでに故人になってしまったかの様な古市の扱いですけど、結局魂は全部回収出来るのかな？
鷹宮がパーツの一つを持っている事などすでに忘れていそうな男鹿。
実はパーツが揃わず、中途半端な形で復活する様な事態（モブ市が回収出来ず、今後誰からもモブ市と呼ばれなくなるとか？）もあるのでしょうか…？（笑）
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