週刊ヤングマガジン連載・岡本倫「パラレルパラダイス」第２５回です。
出かける陽太の為に食事会を開催したルーミたち。
ミードに酔い潰れてしまった陽太だったが、気が付いた彼が見たのは全裸で自分に群がる４人の女たちだった。
意識が朦朧となり、彼女たちの好きなままに身体を許してしまった陽太。
バッドエンドの可能性も出て来る中、翌日になり再び出発の準備をする陽太だったのだが…！？
一日遅れでようやく旅立ちの朝を迎えた陽太。
そんな陽太を落ち着いて見送る４人だが、どうやら一日遅らせた事はあった様子。
ハルとの約束もあり、行く決意は変えられない陽太。
そんな陽太に全てを託す事にしたミサキですけど、男嫌いだった彼女が随分と素直になったものです（笑）。
「別にここで交尾だけしてても誰も文句言わないのに わざわざ危ない橋を渡るなんて」
「男ってバカなのね」
４人の中でも冷静なコメントをするモモ。
陽太に対して「男である事」以外を求めないモモですけど、散々やらかしても彼女が陽太を好きになる事はこの先もないのかな？
そんなモモに対し、男は自分一人であり、勘違いだと言われようが自分が女の子を守らなくてはならないと言う陽太。
「たとえどんなに危険な橋であっても だからこそその橋はおれが渡る」
強い決意を示した陽太ですけど、沢山の女性と関わって自信がついた事も関係しているのかも知れません。
「…だったらもう勝手にしなさいよ」
そんな陽太に感じるものがあったのか、頬を染めて返事をしたモモ。
男に対して全く免疫が無いモモたちですけど、ちょっとツンデレっぽいキャラでこの先も通すのかも知れませんね（笑）。
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