原作・稲垣理一郎＆作画・Ｂｏｉｃｈｉによる週刊少年ジャンプ連載「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」第３４回です。
全人類が石化し、西暦５７３８年に復活を果たした千空たち。
最難関素材である硫酸を手に入れ、残るは重曹・アリニン・無水酢酸とした千空だったが、それには酒が必要なのだという。
御前試合で優勝すれば村から酒が飲みきれないほど振る舞われると聞き、自らも出場を決めた千空。
千空が初めて村に足を踏み入れる中、その名前を知っていると言うルリだったのだが…！？
かなり気になったのか、千空に接触して来たルリ。
ようやく対面出来たと笑みを浮かべた千空だが、そんな彼にどうしても聞かなくてはならない事があるのだという。
「千空貴方の 苗字はなんですか…？」
何と、千空のフルネームを聞いてきたルリ。
それが何を意味するのか理解出来ない住民だが、この村に苗字の文化は無く、さすがの千空も疑問を感じたらしい。
「もしかして貴方は いし…」
何やら千空のフルネームに心当たりがあるらしいルリ。
恐らくは巫女としてその名前を聞いているんじゃないかと思う訳ですけど、あるいはこの村の住人の先祖に石化から復活した千空の関係者がいたのでしょうか？
文化らしきものが何もないところを見ると科学関係の知人とも思えませんが、意外と千空に研究室を与えた父親だったりするのかも知れません。
ルリの予想通りなら苗字が石で始まるものだと予測される千空。
正に「ドクターストーン」ですけど、「石化の石」だけでなく、いずれは千空自体がそう呼ばれる事になるのかも知れませんね。
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