
藤田和日郎の週刊少年サンデー連載「双亡亭壊すべし」第62回です。
凧葉が屋敷に飲み込まれるのを目撃し、自身も中に突入して行った緑朗。
その16分前、青一は新たな敵・帝国陸軍東京憲兵隊沼半井小隊、通称・残花班と遭遇する。
班付憲兵准尉・井郷照清に宣戦布告された青一。
一方、仲間たちの行方を追う紅は巨大な繭の様なものを発見するのだが…!?
アウグスト博士たちがいた場所に真っ白で何かの繭の様なものが置かれている事に困惑する紅。
その繭が解かれていくのを見た紅だが、やはり中に全員が収容されていたらしい。
まさかの展開に開いた口がふさがらなくなった紅。
どうやら助かった様ですけど、だとするとこの繭は爆発にも耐えられるという事になります。
そのほどけた繭が一カ所に集まって行くのを目にした紅。
何と、廊下の一角に一人の少女がうずくまっていた!?
舞台の黒子の様に全身を黒で包み、顔も見えない様にしていた謎の少女。
ここに来てまさかの新キャラ登場ですけど、いつからこの屋敷にいたのかは気になるところですね。
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