
週刊少年ジャンプ連載「腹ペコのマリー」第15回です。
圧倒的な力で凛々須配下の3人を倒してしまった名堀。
目を覚まし、タイガと再び入れ替わったマリーだったが、圧倒的威圧感をもって凛々須が女王である事を否定する。
ただの子供だと言われ、ブチ切れて3日後の再戦を宣言した凛々須。
そんな彼女に代わって自分が学院の女王になると宣言したマリーだったのだが…!?
凛々須との一件があった為か、自身の過去を思い出したマリー。
当時まだ6歳で母マリー・アントワネットと平穏な日々を送っていたマリー・テレーズだったが、そんな母から東洋の漆器「蒔絵」を見せられる。
それは当時王侯貴族の間で流行した高級調度品であり、マリー・アントワネットも大の収集家として知られていたのだという。
祖母からの贈り物だと聞かされていたマリー・テレーズだが、そのアントワネットの母のお抱えの者として少年は宮殿に招かれていたらしい。
周囲から奇異な目で見られていた東洋人の少年。
正にタイガそのものですけど、先祖だとしたら美女木家はマリーとはかなり深い関係にある事になります。
タイガの祖母は幽霊だったマリーと犬猿の仲だった訳ですけど、何故そういう事になったのかは少々疑問が残るところですね。
続きを読む