原作・稲垣理一郎＆作画・Ｂｏｉｃｈｉによる週刊少年ジャンプ連載「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」第１４回です。
全人類が石化し、西暦５７３８年に復活を果たした大樹たち。
意識不明のまま自身が復活した日の夢を見る千空だったが、それは苦労と兆戦の日々の記憶だった。
手順を踏み、石器から始まって炎を起こすところまでたどり着いた千空。
驚く猿たちに対し、自分は「人間」だと名乗った千空だったのだが…！？
木の上にツリーハウスを作り上げた千空。
これでようやく衣食住を揃えた千空だが、やはり猛獣が存在する世界では地上に家を建てるのは危険だったのかな？
もしかすると今はそうでなくても洪水対策の意味もあるのかも知れません。
「疲労感なんざ無視が合理的」スイッチが限界になり、力尽きて倒れた千空。
一人では生活するだけでギリギリであり、科学も進歩もクソもないのだという。
『せめてあと一人 体力のある奴がいれば…！！』
自分に足りない部分を補ってくれる仲間を要求する千空。
いきなり地面から突き出ている腕を掘り出した千空だが、自分の復活地点のすぐ側にある妙にゴツい手に目星を付けていたらしい。
「ククク 見たくねえほど見飽きた顔だがな」
「３７００年ぶりじゃねえか ようデカブツ…！！」
何と、地下に埋まっていた大樹を掘り起こした千空。
ここから復活する事になる大樹ですけど、千空が掘り起こしてくれなかったら未来永劫蘇る事はなかったのかも知れません。
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