「月光条例」第２４９回です。
武器を封じられ、溶天のガンドウの攻撃に成す術がなくなってしまった月光。
そんな絶体絶命の危機に、ついにハチカヅキが到着する。
ガンドウの攻撃でも溶けなかったシンゼツの太刀を飲み込み、ガンドウの太刀を砕いてしまったハチカヅキ。
かくして最強の武器を手に入れ、反撃に転じる事になった月光だったのだが…！？
「ば…莫迦な…！この地上の汚れた道具は…すべて我らに傷ひとつつけられぬハズだ…！」
肩にダメージを受けた事が信じられないガンドウ。
ハチカヅキに怒りを燃やし、月光ともども溶天の太刀で溶かすと宣言するガンドウだったのだが…。
「残念なれど、それは叶いますまい」
何と、それを見越してシンゼツの太刀を飲み込んでいたハチカヅキ。
飲み込む事でその特性を自分のものに出来るハチカヅキは、シンゼツの太刀が溶けていなかった事をちゃんと見ていたのだ！！
月の客の攻撃に耐える力だけでなく、溶天の技も封じてしまったハチカヅキ。
どうやらガンドウを仕留めるのは時間の問題になった様なのだが…！？
果たして彼らもまた穏形のアンセイの様に＜月光条例＞を執行する事になるのか？
そもそも執行されたアンセイは今どういう事になっているのでしょうか…？
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