週刊ヤングマガジン連載・岡本倫「パラレルパラダイス」第８回です。
裸のリリアと陽太が一緒にいるところに現れ、状況を理解して素直に帰ってしまったルーミ。
だが、その複雑な思いから陽太に見立てた枕を殴り、そのまま泣き出してしまう。
翌朝街を歩き、女の子しかいない世界である事とは別に不自然なものを感じた陽太。
そんな中ルーミたちに呼び出され、クインテットと呼ばれる街を管理するガーディアン５人組を紹介された陽太だったのだが…！？
目の前の人物が男だと聞かされ、衝撃を受けたクインテットの３人。
それぞれ守護騎士（ディフェンダー）のハル、槍使い（ランサー）のもも、忍者（ストライダー）のミサキと呼ばれているらしい。
男と聞いてもすぐには信用しないハル、興味津々なもも、怒りから入ったミサキとそれぞれ反応が違うのが面白いですけど、結局どんな態度を取ろうが陽太に触れたらみんな同じになってしまうのか？
それぞれが特殊な技能を持っている様ですけど、今のところ戦闘シーンがあったのはルーミだけですし、今のところ何とも言えません。
そんなクインテットにおいてリーダーがいるとすればハルでしょうか？
メインヒロインがルーミであるなら彼女の可能性もありますけど、５人の中では一番冷静に物事を見られる気がします。
その一方で、すぐに気持ちを前に出して来たももは何か危険なものを感じさせます。
ミサキもすぐ感情的になる様ですし、そんな多様な彼女たちとこれから陽太が色々やらかすというのならもう期待するしかないですね（笑）。
続きを読む