原作・稲垣理一郎＆作画・Ｂｏｉｃｈｉによる週刊少年ジャンプ連載「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」第１０回です。
全人類が石化し、西暦５７３８年に復活を果たした大樹たち。
狼煙を上げて名も知らない生存者に合図を送った千空だったが、司に見つかり紅を人質に取られてしまう。
平気で髪を切り裂いた司の要求をのみ、復活液のレシピを教えた千空。
そんな千空を生かしておけば必ず文明を発展させてしまうと考え、人類の科学文明をここで止めると誓わなければ殺すと脅迫して来た獅子王司だったのだが…！？
「宇宙に行く」
時間が３７００年と少し戻り、当時はまだ小学一年生だった千空。
学校で将来の夢を聞かれ「宇宙」と答えた千空だが、実は大人になったら宇宙飛行士になりたいという意味ではなかった様子。
「いやもうすぐソッコーで行く」
何やら小学一年生の身で宇宙に飛び出す気満々だった千空。
マンション暮らしでドラえもんっぽい漫画やガンダムっぽいプラモを並べていた千空ですけど、そのあたりは普通の子供らしい感じがします。
そう言ったものの、科学のカの字も知らない為、全部一から調べまくり、試しまくろうとした千空。
幼い身でありながら尋常じゃない熱意を見せる千空ですけど、そんな彼だからこそ３７００年の年月を数え続けるなんて人間離れした芸当も出来たのかも知れませんね（笑）。
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