週刊少年ジャンプ連載「腹ペコのマリー」第１１回です。
学食で見知った顔である泥高の革命児・名堀と再会したマリーとタイガ。
いきなり結婚を申し込まれたタイガだったが、何と反射的にジャーマンで投げてしまう。
そんな中、他にも男子がいる事に気が付き、職員室に出向いて男子生徒の名簿を確認しようとしたタイガ。
その職員室でここの先生だったテンプル騎士団の蘭城と再会し、マリーは市民革命以前の世界に戻すためのトリガーなのだと教えられたタイガだったのだが…！？
この学校に転入してきた男子生徒の情報を教えてもらう事になったタイガ。
前回の展開がなかったかの様に情報提供に応じる蘭城だが、結局彼は上の者の意見は別としてタイガの味方になってくれるのかな？
そんな蘭城が最初に紹介したのは３人で、どいつもこいつもクセ者揃いの様子。
◎麦牙満天…熊殺高校２年 特技は利きヨーグルト 古武術に精通し１７年間無敗の男
◎灰音ケン…宵闇高校２年 その甘いマスクと文才で口説いた女は数知れず 別名ＬＩＮＥ際の魔術師
◎羅川搾也…仏契工業高校２年 たった１人で暴走族を壊滅させた伝説をもつ 全日本縄跳び選手権３連覇の怪男児
◎灰音ケン…宵闇高校２年 その甘いマスクと文才で口説いた女は数知れず 別名ＬＩＮＥ際の魔術師
◎羅川搾也…仏契工業高校２年 たった１人で暴走族を壊滅させた伝説をもつ 全日本縄跳び選手権３連覇の怪男児
どいつもこいつも問題がありそうな奴ばかりですけど、何でそんなのをお嬢様学校が受け入れたのか？
暴れた経歴は勿論、女を口説くのが得意とか分かっているヤツを入れたら問題になるのは分かっているハズ。
と言うより、「利きヨーグルト」だの「ＬＩＮＥ際の魔術師」だの学校に提出してある書類に書かれてるのかよ…（笑）。
タイガの話からこの中からマリー王女の恋の相手を探さねばならないと理解した蘭城。
そもそも何故伝統ある女子校が急に男子編入枠なんてものを作ったのか、まずはこの学院の実情を知るべきだとリストを渡した蘭城ですけど、そういうものを預かったとなればタイガも順番に会いに行くしかないでしょうね。
続きを読む