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週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」第865回です。
まずは短期集中表紙連載二十三弾「押し掛け麦わら大船団物語」第2回は「キャベンディッシュ編『ご存じだと思うが僕は昔…』」。
ドレスローザ編で半ば強引に結成された麦わら大船団のその後を描くこのシリーズ。
新入りのスレイマンに昔の話を聞かせるキャベンディッシュだが、子供の頃は女子の憧れの的だったらしい。
何やら貴族っぽい人にまで熱い視線を浴びせられるキャベンディッシュですけど、実は彼もまた貴族だったりするのかな?
この先どういうペースで描かれるのか分かりませんけど、押しかけ組のキャラクターが掘り下げられる事には期待したいですね。
さて、作戦通りに「マザー・カルメル」の写真を破壊する事に成功した連合軍。
だが、ケーキの崩壊やルフィの暴走もあってビッグ・マムは奇声を上げずに混乱状態に陥ってしまう。
拘束されたまま銃を突き付けられ、騙されていた事を知り号泣するジャッジ。
そんな中、ブルックの提案を受け、割れた写真をビッグ・マムの前に突き付ける作戦を決行する事にしたルフィたちだったのだが…!?
ブリュレを背負って会場近くの鏡から出て来たシーザー。
相変わらず利用されまくりのブリュレだが、結局自分の意思で能力を止める事は出来ないのか?
顔がバレたら殺されると騒ぐブリュレに対し、もうバレていると断言したシーザー。
どう考えても戻る事など出来そうもないブリュレですけど、このままシーザーと一緒にベッジのところで世話になるというのもアリな気がします。
脱出の為の鏡を準備し、これが終われば心臓が戻って来ると言うシーザー。
「その暁にはあいつら全員見てやがれ!!!」
復讐を誓うシーザーですけど、これはやはり理屈を付けて心臓を返さない方が賢明かな?
壁の上からこっそり会場内をチェックし、作戦通りに事態は進んでいるのに肝心のビッグ・マムが叫んでいない事を確認したシーザー。
その一方で、ヴィンスモーク一家に銃を突き付けていたぺロスペローたちだが、何やらすぐには行動を起こさない様子。
カタクリにすぐに射殺する様に言われたにも関わらず、優位な立場を利用して勝手なおしゃべりを続けたぺロスペロー。
レイドスーツがあれば好きにはさせなかったと言うジャッジですけど、結局素の力はたいした事ないのでしょうか?
ダイフクと闘いながらレイジュに逃げる様に声をかけたサンジ。
そんなサンジを見て微笑むレイジュだが、こんな状況になっても家族を置いて逃げなかった事は予想外だったらしい。
『私はヴィンスモークの名を恨み…恥じて生きてきた…』
『でも成長したあなたを見て…救われたのよ 私…!!』
『一族の血に…まだ良心が残っていたから ありがとうサンジ』
絶望の中、サンジに礼を言うレイジュ。
これで全員助かったら家族はサンジに頭が上がらなくなるはずですけど、感情の無いイチジたちはやっぱりバカにし続けるのかな?
さすがにジャッジもサンジを認めていいハズですけど、かと言って一族に戻って来いとは言えないでしょうし、結果サンジが仲間のところに戻るのを許す事になるのかも知れません。
その一方で、死を前にしても感情が無いイチジたちに問題があると感じたとすれば、これからのジェルマについてレイジュの意見をより取り入れる事になるのかな?
この戦いでルフィが何か可能性を示す事が出来れば、(色々難しいとは思いますが)ジェルマがルフィたちと協定を結ぶ展開もあるのかも知れません。
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