
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第235回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、日本一の最難関・殿様大学進学を狙う私立朱雀高校3年生の山田竜。
わずかながら判定が上がった山田だったが、自分でも勉強が出来る様になったのが分かるのだという。
そんな中、うららとの勉強で彼女のミスを指摘した山田。
玉木に確認を取り、自分の成績が上がる一方で、学校一の天才少女が成績を落としている事を知った山田だったのだが…!?
最近のうららを見て彼女の成績が落ちている事は予感していたという山田。
原因が自分にある事も理解していた山田だが、たとえ自分が「ひとりでできるから大丈夫だ」と言ってもうららは一度言い出したら引かない奴なのだという。
だから証明する必要があると考えた山田。
「゛俺はひとりでもやれる”ってこと 証明してやるんだ…!!!」
何と、試験の結果でうららが不要である事を証明しようと考えた山田。
夏休み以降、急に勉強が出来る様になって来た山田ですけど、普通に考えれば多少出来る様になったくらいでは殿大は厳しいはずですし、家庭教師代わりの彼女と今このタイミングで離れるのは得策ではない気がします。
そもそもうららですら塾に通っている訳ですし、山田も彼女の指導を受けないのであれば、せめて塾に通うくらいの事はしてもいいのかも知れませんね。
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