高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第３４５回です。今週はセンターカラ―で登場しました。
先週最終回を迎えたアニメの第２シリーズですが、何と２０１７年春からの第３シリーズの放送が決定したそうです。
これにはちょっとびっくりしましたけど、さすがはＮＨＫといったところでしょうか？
サンデーでは「メジャー」が長く続きましたけど、何やら「ＲＩＮＮＥ」も行くところまでいけそうな気がしてきましたね（笑）。
一話完結が多いのでアニメになると傑作選的な感じにはなっていますが、出来れば最終回までをフォローして欲しいですね。
そんな「ＲＩＮＮＥ」ですけど、来年もアニメがあるという事はまだしばらく連載も続くという事になるはずです。
１０月には３３巻が出て、「うる星やつら」の全３４巻を抜くのは確定してますが、こうなると「らんま」の全３８巻をも超えて「犬夜叉」の全５６巻に迫る可能性すらあります。
今の再放送と交互に新作を作るスタイルで第５シリーズくらいまでやったとすれば最後の再放送が終るのは２０２０年の３月になります。
その間連載が続けば５０巻に到達しますし、やたら長かった「犬夜叉」超えも現実になってくるかも知れません。
最近は少年誌も人気がある作品をすぐには終わりにしない傾向がありますし、もしかすると「境界のＲＩＮＮＥ」は高橋留美子最長作品になるのかも知れません。
どういう経緯で頼まれたのか、温泉宿「鳥派田」にやって来たりんね。
主人によれば幽霊を見たという噂が広まってしまい、すっかり客足が遠のいてしまったのだという。
その問題の大浴場に調べる事になったりんね。
現場は男湯との事ですけど、少年誌だったらここは女湯でも良かった気がします（笑）。
その男湯が霊で溢れているのを目にしたりんね。
しかも出所はライオンの口を模した注ぎ口であり、霊漏れをしているのだという。
そのライオンの首に死神道具・封印南京錠が付けられている事に気付いたりんね。
錆びて機能しなくなっているとの事ですけど、だとしたらこんな湿気の多いところで使うアイテムではないのかも知れません。
交換すれば霊漏れが収まると、南京錠に手を伸ばしたりんね。
だが、結界が張られていて触れなくなっていた！？
まさかの展開に困惑するりんね。
と言うより、別に交換なんかしなくても新しい南京錠をもうひとつ付ければいいだけの話なんじゃないのかな？
結界があるそうですけど、交換にこだわらなければ他にも手がありそうな気がしますね。
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