週刊少年サンデー「ハヤテのごとく！」第５４５話です。
ヒスイのメイド・夜空によって王玉を奪われた事を知ったハヤテたち。
奪還を目指す事になったハヤテだが、改めてアテネから王族の力について説明を受ける事に。
２７００年前、フリギアという国にミダス王という黄金の好きな王様がいたという話を聞かされたハヤテ。
キング・ミダスに捕らわれた神様が棲む城が「王族の庭城」であり、その城の最深部、神様を眠らせ棺の中に閉じ込めた力が「王族の力」、星の力を使い寿命五十年と引き換えに、どんな願いも叶えてくれる「オルムズト・ナジャの写本」である事を教えられたハヤテだったのだが…！？
ムラサキノヤカタの棺の間にいたありし日の紫子と姫神葵。
「ねぇ あなた名前は？」
知ってるはずの名前を聞く紫子に驚く姫神だが、声をかけたのはもう一人の存在だった様子。
自分をずっと呼んでいたその存在にようやく気付いたらしい紫子。
一方で動揺する姫神だが、彼には彼女が見えていなかったらしい。
「大丈夫 私があなたを助けてあげる」
「まかせて、オルムズド・ナジャさん」
何と、アパートの中で神様オルムズト・ナジャに会っていた紫子。
元は「神様にRocket Punch!!」のキャラで、ハヤテのコミックスの裏表紙にも登場しているオルムズト・ナジャですけど、こうやって紹介されるとなると物語のクライマックスには再びその出番があるのかも知れません。
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