
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第218回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部3年生の山田竜。
一人で留守番する事になりうららを「泊まりで」勉強会に誘った山田は予知で見た日がついに来た事を理解する。
だが、大勢で押しかけられてしまい、入れ替わりの能力を使ったハプニングゲームに発展する事に。
そんな中、うららの体を使った宮村に迫られ、予知が悪夢だった事を知った山田だったのだが…!?
期末テストが無事終わり、夏休みを目前とした山田たち。
問題は2年連続して参加している補習だが、山田も今回は手応えがあるらしい。
進学校で3年の夏に補習なんてやっている様では進路が心配になりますけど、そもそも山田は卒業したらどうするつもりなのかな?
一方で、補習といえば大塚芽子ですけど、魔女でなくなった彼女とその仲間たちが参加するのであればどう乗り切るのかは気になりますね。
そんな中、突然校内放送を使って玉木に呼び出された山田。
記憶を戻すか戻さないか決める様に指示された山田だが、玉木の方は全部準備が整ったのだという。
その上でこの件の中心にいる山田に任せる事にした玉木。
そんな話に一応納得した山田ですけど、責任を全部押し付けられただけの様な気もします(笑)。
全部の記憶を戻しても悪い事などないはずだと考えた山田。
だが、それでも自身が自宅謹慎になっている事実が気になっていたらしい。
一度はうららと付き合っていたのにその後謹慎になり、全員の記憶が消えている事から何かが起きたのは間違いないと考えた山田。
その件については生徒会にも詳細な記録がないという玉木ですけど、それって教師がデータを持っているという事はないのかな?
この作品において教師はほとんど空気ですけど、校長だか理事長なんてのが後々出てきて、最後のボスキャラとして君臨してくるなんて展開ももしかするとあるのかも知れません。
続きを読む