吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第２１４回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
黒崎の能力で火野の記憶を探った山田だったが、そこで見たのは自分がうららに告白する姿だった。
うららとの関係に運命を感じる一方、火野が自分を好きだった事を知り、元の世界に戻るのに非人道的な行為に出なければならなくなってしまった山田。
それでも何とか元の世界に戻り、すっきりした気分で後を玉木に託す事にした山田だったのだが…！？
生徒会室で過去の資料を調べ続け、すっかり疲れきってしまった寧々・黒崎・有栖川の３人。
いくら調べても何の情報も出て来ないとうんざりする寧々ですけど、球技大会のデータがある様に冬だったら進路関係で何か残っていてもおかしくない気がします。
自分は会長の仕事があるからと、３人にデータの仕事を押し付けていた玉木。
そんな中、姿を見せた悠理だが、詫摩からの情報で山田が勝手な事をした事がバレてしまったらしい。
禁止したにも関わらず勝手に動いた事に激怒した玉木。
何と、協力者となった黒崎を拘束する事態に！？
身内から出た裏切り者に対し、くすぐりの刑に処した玉木。
さすがに鞭打ちみたいな拷問とはいかなかった様ですけど、両手両足を拘束して口まで塞いでいるあたり生徒会長の命令として適切なのかちょっとよく分からないです（笑）。
そんな黒崎に続いて山田を拷問にかけようとした玉木。
結局、視たものを全て話す事で許してもらった山田ですけど、これって宮村は対象外なのかな？
黒崎を使うアイデアは宮村が出したものですし、彼が拷問の対象外になったのだとしたらちょっと解せないですね（笑）。
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