週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第８０８回です。
まずは恒例の表紙シリーズから。
世界の甲板から ５億の男編第４回は「シロップ村」 。
新たな手配書が回りそれぞれの地元でどうなったのかを描くこのシリーズ。
今回はウソップの地元となった訳ですが、前回と異なりウソップとハッキリ書かれており、しかも２億という高額にかつてのウソップ海賊団の３人は泣いて感激する事になったらしい。
何とも感動的ですけど、これで村の連中にウソップの凄さを示す事が出来るんじゃないかな？
カヤもすっかり大人になった感じですが、今でも医者を目指しているのでしょうか…？
さて、目的地・ゾウに到着し、ナミ・チョッパー・ブルックと合流したルフィたち。
ここでは「侍」「ワノ国」という言葉は禁句だというブルックだったが、そんな彼らからこの１１日間で何が起きたのかを聞かされる事に。
ビッグ・マムの船から逃れたものの、その際に魚人島の２人組とカポネ・ギャング・ベッジを確認したというナミ。
その一方、ナミたちが来る前、正確には１７日前に事件が起きた事を伝えるワンダだったのだが…！？
突如として巨大なマンモスの襲撃を受けたモコモ公国。
ワノ国の武人「雷ゾウ」を要求してきたマンモスだが、何と彼こそ四皇カイドウの腹心・３人いる“災害”と称される懐刀の一人“旱害のジャック”なのだという。
どうやらゾオン系の能力者だったらしいジャックですけど、果たして純粋な悪魔の実の能力なのかどうか？
ジャックの通った土地はまるで旱バツでも来たかの様に朽ち果て滅ぶと言うシープスヘッド。
ここに来てようやくサンジたちが対峙していた連中が出てきましたけど、やはり彼らはカイドウの部下であり、シープスヘッドには「百獣海賊団 ギフターズ真打ち」という肩書きがあるらしい。
何がなんでも雷ゾウを引き渡す様に要求するジャック。
どうやら彼らにとってかなり重要な意味を持つ様ですけど、どうしてジャックたちはここにその雷ゾウがいると思っているのかな？
あるいはワノ国にとって絶対に必要な何かがここにあって、それを手に入れるために雷ゾウがワノ国を出たという情報を得て動いているのか？
錦えもんたち侍やモモノ助でなく雷ゾウだというのも謎てすし、このあたりは恐らく心当たりがある錦えもんたちの説明を待つしかないのかも知れません。
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