週刊少年ジャンプ「トリコ」第３４８回です。
体感時間１０年の作業を終え、ようやくみんなのところに戻ってきた愛丸たち。
そんな彼らが持ってきた素材を使い、メルクたちは金の調理器具を完成させる。
一方、アカシアの肉料理「ニュース」を食べる事で「裏の世界」を発動出来る様になると説明するアサルディーだったが、そもそも「ニュース」には味が無く、“グルメ細胞”に食えないものはない事を気づかせてくれるのが“アナザ”なのだという。
そのアナザ以外の調理を完了させ、仲間に後を託して魂の世界に挑む事になった小松たちだったのだが…！？
扉の向こうの魂の世界に入る事になった小松たち。
その瞬間、グルメ細胞の悪魔が顔を出す小松だが、それが小松の“食欲”であり、ドン・スライムによれば「まだ小食」らしい。
一方、扉の前で倒れている小松たちをウニラのベッドに回収するジジたちだが、食欲が抜けておりみんなぐったりしている様子。
まるで魂が抜けて死体のようになってしまった小松たちだが、グルメ細胞にとっては食欲こそが全エネルギーの源であり、食欲が抜けた体は死んでいる様なものらしい。
そんな体を抜けて魂の世界に行った小松たちですけど、長く居れば人間の姿で無くなってしまうのでしょうか？
そんな魂の世界を取り仕切る魂の再生屋・閻魔大王イカと出会った小松たち。
食霊たちは霊食を求めており、どんどんそれをさばかないと先に進めないと言う閻魔大王イカですが、それらを全てさばき終わる時というのが果たしてあるのでしょうか…？
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