
週刊少年ジャンプ「トリコ」第345回です。
フルコースの調理を完成させ一龍を復活させると宣言したドン・スライム。
ワープロードを通った一同はいきなり食霊の門の前に到着する。
一方、グリルトレイン、別名「黄泉への列車」に乗った小松もシェルマウンテン入口に到着。
そこで突然フローゼの悪魔に遭遇した小松だったのだが…!?
「ようこそ小松くん 待っていたわ…」
まさかのフローゼの悪魔と出会った小松。
次の瞬間消えてしまったフローゼの悪魔ですけど、彼女自身長くはいられなかったという事なのかな?
一方で、彼女が誰なのか分からなかった小松ですけど、随分前に亡くなっている事を考えると理解できる人は限られるはずです。
そんな彼女が姿を見せたという事は彼女としても小松に期待するものがあるのかも知れません。
国のプロジェクト参加希望者という事で案内される事になった小松。
「選別」について説明を受ける小松だが、強制収容されたスラムの住人は「体」に異常が見られる者と「精神」に異常が見られる者の2つに分けられるのだという。
魂の取り引きが行われるのは「精神」に異常が見られる者であり、それには根っからのボンクラや怠け者、極端に凶暴な性格や無学な者も含まれると言うおじさん。
それらの魂はもともと優秀だった魂と入れ替えられ料理人としてプロジェクトに参加したり、腕によっては十貝五人衆の様に町で飲料店を出店する事も許されるらしい。
一方で、「体」に異常があった者は生きたまま肥料としてフルコースの旨みにされるのだという。
運よく体の異常が軽度と判断された者はそのまま労働に回されるが、過酷な労働を強いられるらしい。
一方、母らしき者に救われたチャコだが、仮面を渡され赤い鍋の列に並ぶ様に指示される事に。
まだ入れ替わったばかりという事にされたチャコですけど、作業なんてしたらすぐにバレるんじゃないのかな?
味覚に問題があるチャコだけに、もしかするとプロジェクトをメチャクチャにしてしまうかも知れませんね(笑)。
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