週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６４９回です。
ついに卍解「花天狂骨枯松心中」を発動させた京楽総隊長。
異様な空気に寒気を覚える一同だったが、突如としてリジェ・バロの体がえぐられてしまう。
さらに全身に斑点が浮かび上がり、血を吐いたリジェ・バロ。
そんな京楽の卍解も三段目に入り、奈落の海に叩き落されたリジェ・バロだったのだが…！？
まさかの水没に慌てるリジェ・バロ。
だが、幾ら羽ばたいても水面が遠のいてしまうらしい。
そんな様子に身投げしたのだから幾ら羽ばたいても後の祭りだと言う京楽。
「だけどまあ気持ちは 解らんでもないよ」
「冷えた水面に身を投げりゃ 覚悟の凍てつく事もある」
何やら勝手な事を言う京楽ですけど、能力で入水自殺を作り出したという事は死なない限り永遠に浮上は出来ないという事なのか？
そんな中、突然現れた花魁に抱きつかれた京楽。
「…久しぶりだね お花」
何と、それは花天狂骨・本人だった！？
まさかの登場ですけど、これはアニメオリジナルで出て来た具現化された花天狂骨と同じ姿でしょうか？
正にアニメの逆輸入といった感じですが、だとすれば今後他の具現化した斬魄刀が出て来る可能性もあるのかも知れません。
偶にしか遊んでくれないと、意地悪な言い方をするお花。
それだけ滅多な事では卍解をしなかったという事だと思いますけど、だとしたら会う事自体数えるほどでしかないんじゃないのかな？
「意地悪だろうが主の刀 好きも嫌いも呑み込んで 共に散ろうと誓った仲だろ」
一方で、恋仲の様なセリフを吐くお花ですが、ただの死神と斬魄刀の関係ではないのかも知れませんね。
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