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Channel: いけさんフロムエル
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「暗殺教室」~「見る」というのはこういう事か!女教師の教えと未知なる変化!!

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週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第136回です。

一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
天才科学者・柳沢誇太郎の人体実験のモルモットにされた死神は、その柳沢のお見合い相手・雪村あぐりと対面する。
体内で「反物質」を生成させるという禁断の実験を続けていた有名バイオ企業の御曹子にして国際研究機関主任研究員だという柳沢。
その柳沢の態度を見かねたのか、必殺のクラップスタナーを放った死神だったのだが…!?

人体実験をされる一方で、雪村あぐりとの奇妙な交流を続ける事になった死神。
彼女は朝6時から夜7時まで教師の仕事、夜8時から深夜2時まで実験台の監視をしており、テスト問題などは死神を監視しながら作成していたらしい。
パソコン持込禁止である為、手書きで作成していたあぐり。
「…それじゃダメですね」だが、そんな彼女の作っていた問題に死神がダメ出しを?
何と、進学校向けの二次方程式の問題をアクリル板に書いてみせた死神。
早くも教える者として有能なところを見せる死神ですけど、だとするとすでにこの時点で殺せんせーは椚ヶ丘中学校3年E組に間接的とはいえ関わっていた事になります。

3ヶ月も経つ頃には旧知のように打ち解けたという殺し屋と教師。
その過程で椚ヶ丘中学校3年E組についても知ったという死神だが、E組は主に新人教師が配属され、一人で複数の教科を教えるのだが、これにより新人教師は総合的に鍛えられ、おちこぼれに使う人件費も削減できる仕組みになっているらしい。
そんな彼女が招待を期待されているからこそE組に配属されたと予想する死神。
だとしたら、彼女の死は理事長にとっても計算外だったのか?
まあ、あの理事長がそれでどうなるとも思えませんが、入れ替わりで来た殺せんせーとのつながりを何か察しても良かったかも知れません。

教え子に裏切られた事から自分は教師に向いていないと感じていた死神。
「多分その生徒は…見て欲しかっただけなんですよ あなたに」
「…?ちゃんと見てたんですがねぇ 能力や性格をよく見るのは人心掌握の基礎ですから…」

彼女の言葉に反論する死神ですけど、結局今まで死神に不足していたものを彼女が埋める事になったのかな?
あるいは彼女と出会う事で死神はそのスキルをさらに上げる事になったのでしょうか…?

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