
月刊ヤンマガ「COPPELION」第4部第36話です。
死神の乱入を許す事になってしまった京都会議。
それを逆手に取り、逆転の秘策を鴎外に伝えた遥人だったが、それはまさかの「放射性廃棄物輸出禁止条約」だった。
原子力を続けてもいいがそこから出るゴミはすべて自分の国で政府が責任を持って処理をするという条約でイエローケーキを封じ込める策に一気に合意に達した各国首脳たち。
そのイエローケーキの指揮官が拘束される中、ついにトンネルを脱出した荊たちだったのだが…!?
ついに海ほたるに到着した荊たち。
遥人とも合流し、そんな2人に向かって歓喜する救助者たちが集まる事に。
潜水艦幻龍も浮上し、全ての任務を完了させた荊たち。
負傷した井伏によるとイエローケーキの傭兵十数名を拘束しており、彼らも潜水艦で連れて行く事になるらしい。
そんな歓喜の輪の中に小津姉妹たちがいない事に気がつく龍之介。
「うちらには…まだ最後の仕事が残っとる」
そんな荊の視線の先にはお台場の石棺が!?
みんなを救助出来ても石棺の暴走を止めなければ何の意味もない理解する荊。
実は東京に来た時からいずれ石棺へ向かう事になる、あそこが自分たちが目指す終着駅だと感じていたらしい。
かなり早い段階で問題なのが分かっていながら今までどうする事も出来なかったお台場原発の再臨界問題。
ようやくここまで来たといった感じですけど、結局のところ彼女たちだけで止める事が出来るのかな?
遥人というブレインもいますし何とかなるんだろうとは思いますが、まだ忘れもの係という不穏分子も残っています。
状況からして敵対する事になりそうな気がしますが、彼らだけでなくイエローケーキの残党やフォッシロイドなども参戦して来る事になるのかも知れませんね。
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