
週刊少年サンデー「ハヤテのごとく!」第484話です。
西沢さんがハヤテにキスをおねだりした場面を目撃し困惑するヒナギク。
そのハヤテが恋葉をフッた場面に出くわしたヒナギクだったが、ハヤテに言わせると大抵の好きって気持ちは勘違いなのだという。
ヒナギクに好かれる事は嬉しいが、一億五千万円の借金がある限り付き合う事は出来ないというハヤテ。
そんな話に1つの答えを出すヒナギクだったのだが…!?
長い長い夏休みを過ごしていたナギ。
同人誌対決など色々なイベントをこなして来たナギだが、ついに夏休み最終日を迎える事になってしまったらしい。
てっきりあと半年は軽く夏休みをやると思ってたのでこれはちょっと意外だったのですけど、結局作中の時間は現代ではなかったのかな?
ゲームだの何だのと最新アイテムをガンガン使ってたのでてっきり2005年設定をぶん投げたと思っていたのですが(笑)。
そんな不思議カレンダーですけど、見ると平成十六年8月31日(火)となっています。
何と、気が付くとハヤテと出会う前の2004年にタイムスリップしていたナギ。
あるいは今まで過ごしてきた40巻を超える思い出は全て夢だったのか?
つーか、平成十六年8月31日は火曜日で間違ってないのに、何でこんな根本的な部分を間違えるんだ?(笑)
そんな謎展開ですけど、ミスじゃなくて意味があるんだと深読みをするのなら、今週の話は何か超常現象が起きた後の話だったりするのかな?
先週までの話を全部投げてしまった事を考えると王玉の力か何かが発動してパラレルワールドに入ってしまったハヤテたちが話の順番を前後させて登場したと言われても納得できる気もします。
このまま話が進んで「実はあの時から僕たちはおかしな時間の流れの中にいた」とか言い出したら正にトンデモ展開ですけど…さすがにそれはないかな?
という事で「ハヤテと出会う前の時間に戻った事にショックを受けたナギ」はコミックスでちゃんと「夏休み終了に嘆くナギ」に直される事に期待しておきます(笑)。
久しぶりにクラスメートにも会えるから楽しみな面もあると言うハヤテを全面的に否定するナギ。
夏休みが終わる悲しみがそんなものでは埋められないと言うナギだが、ハヤテにれば西沢さんの田舎にも行った事になっているらしい。
何やら結構前にブルーレイも出た劇場版の内容までフォローするハヤテ。
つーか、そんなフォロー以前に西沢さんのキス問題とかヒナギクの件とかアンドロイドの実験とか描かなきゃならない問題は山積みだったハズなんだけど(笑)。
「この夏休みでやり残した事がいっぱいあるんだよ…!!」
今回はとことん嘆くナギですけど、そんな彼女の投稿作品作りも結局カユラをからかっただけで終わってしまったのでしょうか…?(笑)
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