週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第６８回です。
世界を救った英雄ネギ・スプリングフィールドの孫であり、不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”ナンバーズ・ＮＯ．７の称号を持つ近衛刀太。
仙鏡館を出た刀太だったが、そんな自分が色々と中途半端だった事を自覚する。
そんな中、自身が持つ重力剣に声をかけられた刀太。
そんなまさかの相棒に、雪姫の祖父たちへの想いは本物であり、その義理で自分を引き取ったのかと考えたら動けなくなってしまったと告白した刀太だったのだが…！？
謎のアフロのおっさんが襲われている場面に出くわした刀太。
あくまでも１人で戦おうとするおっさんだが、相手は４人であり、実力差もかなりある様子。
魔法アプリを使って挑むもあっという間にボコボコにされてしまったアフロのおっさん。
「か弱いアフロをいじめてどうすんだ」
そんな様子に見ていられなくなったのか、間に入って４人を瞬殺した刀太だったのだが…。
何と、助けたはずのアフロが涙を流して文句を言って来た！？？
いきなり謎のビジュアルが現れ、勝利と獲得ポイントを伝えられた刀太。
何と、アフロが戦っていたのはまほら武道会の予選であり、それに手を出した刀太は（一度登録を消されたにも関わらず）アカウントにポイントが加算されてしまったのだ！！
アフロが文句を言って来た事でオヤジ狩りの様だった戦いが両者合意の試合だった事を理解した刀太。
５８００ポイントあれば自分も一気にランクＣに行けたと文句を言うアフロだが、そんなアフロ（ランクＥ）を倒しても５０ポイントにしかならず、どうやら襲ってきた４人のレベルはかなりのものだったらしい。
すでに一年も前からストリートでまほら武道会の予選試合が行われている事を教えられた刀太。
何と、勝ち進めばタダで一年後の本選出場資格が手に入るのだという。
参加者が多いため、お金を払って出場するには３００万円もかかるというこの大会。
そんなにお金がかかる諸悪の根源は塔に本社を構えるグローバル企業の大会主催アマテル・インダストリアル社だと言うアフロだったのだが…？
いきなり出てはいけないはずの大会に関わる事になってしまった刀太。
このまま行けばいつか雪姫たちにバレる事になると思いますけど、あるいは敵方にもバレて参加を辞退しても仕方ない状況になってしまうのでしょうか？
一方で、高額すぎる参加費用ですが、当初はホルダーが全額負担してくれるつもりだったのかな？
まあ、単に刀太の実力なら勝ち抜けると思っていただけなのかも知れませんがね。
そんな大会主催のグローバル企業というのも気になるところ。
もしかするとアマテル・インダストリアル社というのはネギまの雪広財閥の関連企業なのかも知れません。
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