週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第４０回です。
ついに夢子に女の子になってしまった事を告白した瑞樹。
その話を聞かされ自分を納得させる猛だったが、ロキの部下の“魔界の鉄バット”によって夢の世界に送り込まれてしまう。
だがそこは女の瑞樹と恋人同士になっている世界だった。
自分が本当は何を望んでいるのか、衝撃を受けつつ目を覚ます猛だったのだが…！？
目を覚まし、本物の瑞樹を目の前にした猛。
先生が怒っていたと言う瑞樹だが、結局体育の時間をさぼる事になってしまったらしい。
そんな瑞樹を見てカゴを抱いたまま動けなくなる猛だが、どうやら今立ち上がるわけには行かない様子。
それだけ夢が生々しかった様ですけど、瑞樹としてもその股間を見せられたらさすがに凍り付いてしまったかな？（笑）
そんな中、倉庫に閉じ込められた２人だが、どうやらまたしてもロキの部下のカラスの仕業の様子。
押しても引いても動かなくなったものの、誰かが使う事を考えれば大丈夫だと楽観視する猛だったのだが…。
これってロキが開けなかったら開かないままじゃないのかな？
カラスがどこまで厳重に閉めたのかは分かりませんが、もし魔力的な何かが仕掛けられたのであれば決定的な状況になるまで開けてもらえない気がします。
そんな中、突然表情が暗くなった瑞樹。
男と２人きりになってしまった事で怯えたのか？と思いきや、実は閉所に閉じ込められる事にトラウマがあった様子。
小さい頃に父を怒らせ倉に閉じ込められたのを未だに引きずっているのだという。
ナイショで女の子の服を着て、相当怒らせたそうなのだが…！？
何やら今の状況を父に知られる訳にはいかないらしい瑞樹。
それこそ女になったと知られたら勘当されそうな雰囲気ですけど、実は小さい頃本当に女の子だったというオチだったりしないのかな？
ロキ自身忘れているだけで、イタズラで女の子を男にしてしまったという可能性はもありそうな気もします。
実は男を欲しがっていた父は喜ぶ一方で、いつか女に戻ってしまう事を何よりも恐れていたとか？
まあ、その場合ロキが何処に面白さを感じていたのかって話になる訳ですが、もしかすると幼い頃に亡くなったという母に何かあったのかも知れませんね。
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