
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第47回です。
不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズの任務でアマノミハシラ学園都市にやって来た刀太・九郎丸・夏凛・一空の4人。
ターゲットの不死者だと知らずに佐々木三太と同室になった刀太たちだったが、イラついた三太は街で浮浪者を襲う少年たちに制裁を加えてしまう。
そんな状況にギリギリで乗り込んできた刀太たち。
だが、相手の能力は魔法ではなく超能力であり、捕まえようとするも体をすり抜けてしまった!??
逃げる能力者を追いかける刀太と九郎丸。
すでに事前に作戦を立ててあるらしく、一空は2人に位置情報を送る事に。
瞬動の応用で壁走りを即興で行い、ビルの上にいた三太に襲い掛かった刀太。
だが、攻撃しても透過能力でかわされてしまい、逆に念動力で襲われる事になってしまったらしい。
そんな状況を遠くから観察していた一空だが、どうやら最初から2人を囮にして狙撃する事を考えていた様子。
知覚外からマッハ10で飛来する弾体は透過出来ないと考えた一空だったのだが…。
何と、命中したもののそれすらも透過されてしまったのだ!!
しかもかなり離れているにも関わらず念動力で襲われた一空。
恐ろしく万能であり、超能力の恐ろしさを実感する事になった刀太たちだったのだが…!?
超能力者というと、最近の漫画ではある分野において特化したした能力者が出る事が多いですし、これだけ万能なのは珍しい気もします。
仲間に出来ればそれこそ強力な戦力になるはずですけど、その場合やはり問題になるのは殺人を犯しているという点でしょうか?
これまでの経緯を考えれば連続殺人の犯人は彼で間違いないはずです。
最も、リーダーである雪姫も過去には色々やっている訳ですし、これから説得する必要はありますが、要監視対象という事で仙境館で預かるという展開はあるのかも知れません。
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