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Channel: いけさんフロムエル
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「MIX」~復活・明青学園!報道される投馬と雨の日のデート!!

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あだち充のゲッサン連載「MIX」第40回です。

ベテランの江古田監督率いる三光学院との2回戦に挑む事になった明青学園。
応援に行けずに心配する夏野だが、音美によれば投馬は朝からメチャメチャ肩が軽いと言っており、小学生の時からそういう事を言って出かけた日の試合はほとんど安打を打たれないのだという。
そんな妹の予言通り、ランナーは出すもののヒットは打たれなかった投馬。
江古田監督がその姿に上杉達也を重ねる中、ノーヒットノーランを達成する投馬だったのだが…!?

二回戦にしてノーヒットノーランを達成した投馬。
何と、これは全国制覇した夏以来の快挙なのだという。
新聞には一年生エース立花投馬の写真がデカデカと掲載され、「復活明青学園」という文字が踊った様子。
そんな新聞に腹を立てる西村だが、自分はコールドゲームだった為参考記録にされてしまったのが気に入らないらしい。

そんな不満を爆発させる息子に対し、世間が完全にノーマークだった分割り増しだと言う西村父。
その上で調子に乗る息子を牽制する父だが、今の段階でノーヒットノーランをやっても驚かないのは東秀の三田浩樹だけだと考えているらしい。

まだ投馬の実力を過大評価している訳ではないらしい西村監督。
江古田監督は彼に上杉達也を重ねましたけど、果たして彼をよく知る西村はどう感じているのか?
もしかするとすでに何か予兆の様なものを感じているのかも知れません。

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「アオイホノオ」~時代はラブコメを求めている!?上京する男とほめられる男!!

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ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算86回目です。

無事授賞式も終え、小学館が用意してくれた部屋に一泊した焔。
同じ受賞者の知丹新生さんと朝食を取った焔だが、ボツになってしまった「必殺の転校生」の続編ネームを見せ絶賛される事に。
それでも担当の横山さんが認めてくれない為、描く事が出来ない焔。
その一方、強引に横取りしたにも関わらず自分には合わないからと焔の担当を三上に戻すと言い出した横山だったのだが…!?

「DAICON3」の成功から自らを「ダイコンフィルム」と名乗り、第4回大阪SF大会「DAICON4」に向けて歩み出していた庵野たち。
だが何と、東京のアニメ会社に声をかけられ、今までにない新しいSFアニメを作ると言われたのだという。
「そんなようわからんもん消耗品にされるだけやで!」
「DAICON4」の危機を感じ、必死に止めようとする岡田たち。
「確かに魅力的な話やけどな…ホイホイそんなん信じとったらあかんわ!!」
「学生なんて安く使われてポイッてほかされて終いや!何にも残らへんで!」

「魅力的」と言いつつ、完全にだまされていると言わんばかりです(笑)。

そんな庵野たちだが、彼らもそんな甘くいい話がくるとは思っておらず、学生の自分たちがプロで通用するとも思っていないのだという。
大学もあり、別に今すぐ行きたいとは思っていないと言う庵野。
「俺だけが行くんです!」
その上で、自分だけが行くと言う山賀だが、本当にこの話がチャンスなのかどうか代表して確かめに行くらしい。

そんな話にあからさまにホッとする岡田。
本音と建前が違い過ぎる岡田ですけど、本当に山賀はこんなお荷物扱いだったのかな?
誇張しすぎている気がするというか、山賀本人からクレームがつかないのが不思議なくらいです(笑)。

そんな山賀だが、庵野によるとアニメージュの「イデオン」ライナー・ノート(また懐かしい)が好きなんだとか。
アニメを作る人間の集まりの中に入って同じ様なことを毎日やって暮らしたいと言っていた事から、アニメ業界の中に入って何をするでもなく毎日くらす方法を学んでくると予想する庵野たち。
どうやら山賀にとってこれはかなり重要な上京の様ですけど、あまりの役立たずぶりにさっさと追い返されてしまったら笑えますね(笑)。

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「UQ HOLDER!」~掌握!回るフープと発動する雷天大壮!!

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週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第90回です。

「狭間の魔女」ダーナの元で修行を続ける不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
ネギと同レベルの上位雷精「ルイン・イシュクル」と闘わなくてはならなくなった刀太たちだったが、実体化の瞬間を狙うも雷系最強呪文「千の雷」の熱によって消し飛ばされてしまう。
それでも不死身にものを言わせ、雷化突撃を食らうもその度に食い下がろうとする刀太。
そんな絶望的な状況の中、何故かキティの姿を見た刀太だったのだが…!?

幻のキティに「答えはその手の中にある」と言われ戸惑う刀太。
「じゃあこれは…」
「貴様の想像通りのものだ」

だが実は、すでに刀太は予想がついていた?
左手に雷が走り、コップを割ってさらにその力を「掌握」した刀太。
考えていただけで出来るとは思っていなかったのか驚く刀太だが、ダーナを消し飛ばした時はそっくり技を返しただけであり、本来の使い方は違うのではないかと思っていたらしい。

「見事だ それが『闇の魔法』の応用技法『太陰道』…貴様の『左腕の力』だ」
何やら急に「闇の魔法」を使いこなし始めた刀太。
やはりそれはフープによる特訓のたまものなのか?
それでもこれはじいさんの真似みたいなものであり、加えて自分の手で掴んだ力ではないと困惑する刀太、
そんな刀太の考え方は贅沢で、配られた手札が不恰好だと悩む貴族の様だと言うキティですが、そのくらいは妥協しろと言っている様にも聞こえます。
今は望まず手に入れた「闇の魔法」に振り回されているだけの刀太ですが、スタート地点がそこならそこからさらに独力で発展させ、いつかネギ超えを果たし、フェイトや雪姫を驚かせる事になるのかも知れません。

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「山田くんと7人の魔女」~俺がやるしかないんだ…!山田の決意と対策する女!!

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第170回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
いよいよ選挙当日を迎えた山田たちだったが、演説の壇上に立つ寧々が悠理の能力にかかっている事を発見する。
悠理に操られ、玉木の推薦人であるにも関わらず一条を絶賛した寧々。
会場が一条コールに包まれる中、決意の表情を見せる山田だったのだが…!?

会場にはいなかったのか、生徒会室の宮村に報告に来た山田。
「7人目の魔女の能力を使う…だと…!!?」

その山田の報告に驚く宮村だが、やはり山田が決意したのは7人目の魔女の能力を使う事だったらしい。
それをすればみんなに忘れられてしまうが、このままでは玉木は一条に負けると言う山田。
「俺がやるしかないんだ…!!」
自分にしかこの状況を変えられないと自覚する山田ですが、能力で起きた問題は確かに能力でしか解決出来ないかも知れません。

「俺は玉木を勝たせてやりたい…!!」
能力に頼らずここまで来ただけに卑怯な手で負けて欲しくはないと言う山田。
寧々にしてもこのままではひどく自分を責めるのだという。
「それに俺は自分の手でこの問題を解決したいんだ」
「こんな状況になったのは全部 俺のせいだからな…!!」

その上で自分に全責任があるかの様なセリフを吐く山田。
仕方なく説得を諦める宮村だが、今日はレオナが学校に来ていない為山田の能力にかかる事はなく、家に帰れば山田の状況は教えてもらえると考えたらしい。

2度目になるためそれなりに対策は出来ると言う宮村。
と言うより、これから能力を使う事が分かっているんだから早退すれば済む話なんじゃないのかな?
その一方で、宮村は山田の事しか頭に無いみたいですけど、その山田がどの様な形で能力を使うつもりなのかは気になりますね。
一条の存在を消すつもりなのか?
それとも自分の事件が変えられた様に演説をなかった事にしてしまうつもりなのか?
これまで記憶を消された事はあっても消した事はなかったですし、現実的にどんな現象がその身に起きるのかは気になるところです。

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「境界のRINNE」~かき氷の怪!氷の中の彼女と裸婦を見守る者たち!!

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高橋留美子「境界のRINNE」第294回です。

町内の夏祭りの屋台村にやって来た桜たち。
こういう時は律儀に着物を着て出かける桜ですけど、髪型もおさげではなくポニーテールになっていますし、普通にこの方が可愛らしく感じられます(笑)。
そんな3人が目指すのは駅前でチラシをもらったというかき氷屋だった様子。
一見繁盛している様に見えたものの、その屋台から霊気を感じた桜。
その店の氷は天然氷を使っており、それが売りになっているらしい。

そんな店のかき氷を口にし凄まじい悪寒を感じた桜たち。
リカ・ミホはあっさりリタイヤしてしまい、見ると誰一人として完食出来ていないらしい。
どうやらそんな状況が続いていた様ですけど、今の時代だったらツイッター等で騒ぎになるところなんじゃないのかな?
もっとも、この街でこの手のトラブルは日常茶飯事な気がしますけどね(笑)。

一方、りんねは亡くなって五、六十年だという男の霊の相談を受けていた様子。
まだまだ成仏する気はなかったという霊ですけど、問題が起きなければずっと現世で死神から逃げ回るつもりだったのかな?
写真を見せ、彼女を救って欲しいと言う男の霊。
白黒写真という時点でかなり古そうですけど、ざっと昭和三十年代といったところでしょうか?

そんな霊を連れて問題のかき氷屋に来たりんね。
と同時にかき氷屋から霊気が消えるのを感じた桜だが、実は霊気は男の霊が離れる間の安全対策としてイヤな邪念を氷に吹き込んでいたものだったらしい。
何やら自分の目的のために営業妨害をしていた男の霊。
と言うより、そんな事が出来るって霊としてはなかなか有能なんじゃないのかな?(笑)

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「アラタカンガタリ~革神語~」奴が本当に望んだのはッ!破壊された脳と涙の誓言!!

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渡瀬悠宇の少年誌連載作品「アラタカンガタリ~革神語~」第239回です。

息子を止めて欲しいと願うムナカタに対し、これは刑のひとつであり、記憶を消し生き返らせての「更生方法」だと反論するムメイ。
我慢出来なくなり劍神「逐力」を発現させた門脇だったが、そんな相手にムメイは機械の犬をけしかける。
人形を通してハルナワが自分の父親を殺そうとしている事を知った門脇。
目を離した門脇を犬から守る為、その身を犠牲にしたムナカタだったのだが…!?

門脇をかばって代わりにダメージを受けてしまったムナカタ。
犬の首をはねた門脇の腕を認め、もう教える事はないと言うムナカタですけど、そんなに門脇はムナカタの世話になってたのかな?
だとするとその太刀筋にはムナカタの影響があるといえるのかも知れません。

破壊されたかに見えたムメイの犬。
だが、頭が頭脳ではなかったのか立ち上がる事に?
その首があった場所から内部を見る事になった門脇たち。
何と、そこには人間の「脳」が!??

サイズ的に無理だったのか、胴体の方に仕込まれていたハルナワの「脳」。
昔ブラックジャックでそういう話を見た事がありましたけど、だとしたらハルナワ本体には「脳」が無いという事なのか?
何やらとんでもない技術が使われていたハルナワ。
どうやらハルナワは「脳」を残して門脇と入れ替わった事になった様ですけど、だとしたらこの「脳」と門脇はどういった関係になるのでしょうか…?

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「ボクガール」~悪戯の神の危機?看病する瑞樹と病を楽しむ少女!!

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週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第75回です。

何とかして男に戻ろうとその方法を探り始めた瑞樹。
だが、結局どうにもならず、ついには性転換手術をするしかないのかと思い悩む事に。
ロキに教えてもらい南条さんを頼るも振り回されるだけで終わった瑞樹。
そんな瑞樹の右往左往する姿を楽しむ中、突如として倒れてしまったロキだったのだが…!?

一体何が悪かったのか、いきなり病気にかかってしまったロキ。
体温は38.2℃にもなっており、どうやらそのせいで立っていられなくなった様子。
病院に行く様に勧める寮母の花子だが、これにはロキは意地でも行く気は無い様子。
医者にかかって万が一正体がバレる可能性を心配するロキだが、今の彼女は地上に来る際に人間の体になっているらしい。

今まで風邪を引いた事がなく、横になっていれば良くなるからとあくまでも医者にかかる事を拒絶するロキ。
仕方なく一日様子を見る事にした花子さんですけど、実は思いもしない大病にかかった可能性もあるんじゃないのかな?
初めて人間になったという事は予防接種の類を受けているはずもないですし、普通ならかからない病気にかかる可能性もある気がします。
「小さな悪魔」ひとつでダウンしてしまった人間の脆さを嘆くロキ。
カラスによれば今の状態では魔法を使って治す事も出来ないらしい。

そんなロキを心配して看病する事にした瑞樹。
最初は瑞樹が何をしようとしているのか理解出来なかったロキですけど、神として今まで病気にかかる経験がなかったのであれば「看病」なんて言葉自体知らなかったのかも知れません。

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「極黒のブリュンヒルデ」~佳奈号泣!マキナのゲームと地球の果ての出会い!!

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岡本倫の週刊ヤングジャンプ連載「極黒のブリュンヒルデ」第154回です。

妹の佳奈を助けるため、自ら身体を投げ出した美奈。
まさかの姉の行動に衝撃を受ける佳奈だったが、妹を思いやって嘘をつく姉の姿に号泣する。
その死の間際、必ず生き返らせると約束した佳奈。
寧子と共にマキナが去り、命の選択を迫られる中、良太ではなく姉を生き返らせる様に迫る佳奈だったのだが…!?

限られた時間の中で良太と美奈の2人の死者のうちどちらを生き返らせるのか決めなくてはならなくなった初菜。
佳奈の申し出にさすがに動揺するかと思われた初菜とカズミだったが…実は思っていたよりも冷静だった?
あるいは最初から答えが出ている為、悩む必要すらなかったのか?
「村上は私にとって家族以上の存在や」
「そしてなにより…私らの命の恩人や」

佳奈の気持ちは分かるとした上で、良太が何よりも大切な存在であるかを訴えるカズミ。
「村上を見捨てるのはそのナイフで私を殺してからにしてくれるか」
何と、良太を助ける事に体を張ってきたカズミ。
彼女の言う事は佳奈も理解しており、それを言われてはもう黙るしかありません。

「お姉ちゃん…ごめん…」
何と、ナイフを捨てて号泣する佳奈。
天秤にかけて姉ではなく良太を選択した佳奈ですが、こんな感情が高ぶった状態であっても自分たちにとって良太がいかに大切な存在であるかは分かっていたらしい。
そんな佳奈の姿にさすがに表情が暗くなるカズミと初菜。
結果、良太は助かった様ですけど、実は美奈も何らかの形で助ける事は出来なかったのかな?
例えば冷凍保存しておけば一日経過してからでも間に合うとか?
最も、短時間でそんなものを用意できるのであればの話なのだが…。

翌朝目を覚まし、高屋から事情を聞く事になった良太。
命の選択が行われた事に衝撃を受ける良太だが、復活直後は血が足りない為思うように動けないらしい。
どうやら一日休むしかないらしい良太。
一方で、カズミたちの姿が見えないのはやはり彼女たちも顔を合わせ辛いのかな?
初菜はドロドロ状態のままでしょうし、カズミはそんな彼女を一日隠す必要があります。
その一方で、姉が助からなかったとなれば佳奈も1人でホテルに戻るのは辛いはずです。
寧子も連れ去られてしまいましたし、もしかするとその日はカズミたちの部屋に佳奈を招待し、ドロドロ初菜と3人で悲しい夜を過ごしたのかも知れません。

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「藍の時代 一期一会」~その名は“車田正美”!チャンピオンの大型新人と約束のデビュー!!

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週刊少年チャンピオン連載「藍の時代 一期一会」第5回です。

持ち込み先をジャンプからチャンピオンに変えて再び動き出した東田正巳。
偶然編集長に見てもらえた東田だったが、つまらないと言いつつも編集長は彼の漫画にポテンシャルを感じる事に。
そんなチャンピオンの人気作家・白鳥ルイに原稿を踏まれ激怒した東田。
だが、編集長は彼の漫画は消えると言い出し、そんな編集長を信じて自分の原稿を破り捨てた東田だったのだが…!?

親友・ジュンの容態が悪化し、病室に駆けつけた東田。
何とか持ちこたえたジュンだったが、医者によればすでに予断を許さないのだという。
そんな病院でトシと顔を合わせた東田だったが、すでに彼は刑務所を出たり入ったりの生活だった様子。
ジュンの様に才能のあるいい奴が病気で苦しみ、自分の様なしょうもないのがピンピンしていると神様の不公平さを嘆くトシですが、第一話冒頭で出た話の通りなら彼もまた長くは生きられないはずです。

「おめえの漫画見るのを楽しみにしてんだからよ 早く描けよ」
早くしないと自分もジュンもいなくなると力なく笑うトシ。
そんなトシが先に帰り、自分もジュンの顔を見て帰ろうとした東田だったのだが…。
そのジュンがうわ言でで東田にエールを送って来た!?

自分の漫画を楽しみにしているとつぶやくジュンの姿に涙する東田。
随分と友達の事を心配するジュンですが、もしかするとそんな彼がいなければ東田もデビューまでこぎつける事は出来なかったのかも知れません。

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「COPPELION」~コッペリオンは悪?灼熱のタービン室と名古屋からの助言!!

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月刊ヤンマガ「COPPELION」第5部最終章第4話です。

長い時間を共にした救助者とも別れ、ついにお台場にやって来たコッペリオン・保健係・掃除係・探検係の8人。
突然の衆議院解散に衝撃を受ける夏目総理だったが、選挙で勝つ為の布石として鴎外は特派員のヘリによる現場中継を開始する。
一方、突然死の兆候が現れ始めた荊だったが、遥人はコッペリオンを普通の人間に戻す薬“初期化薬(イニシャライザー)”を作っていたらしい。
飲めば助かるがコッペリオンの特殊能力は失われると言う遥人。
そんな遥人の有難い申し出に対し、今の自分のままでいいと、拒絶の姿勢を見せた荊だったのだが…!?

お台場の石棺上空からの生中継が始まり、ようやく何が起きようとしているのか理解する事になった国民たち。
排熱塔の1つが倒壊した事を伝える「報道プラネット」だが、現状ではそれ程のダメージはないのだという。
現在自衛隊の特殊部隊が再臨界を止めるために原子炉に向かっており、この作戦は夏目首相の陣頭指揮のもと日本政府が責任を持って行っていると言うニュースキャスター。
一方で、コッペリオンの存在自体否定する報道もあるが、「報道プラネット」が情報を独占しているのが気に入らないらしい。

どのチャンネルも再臨界のニュースで持ちきりになっているのを潜水艦の中で確認する龍之介たち。
だが、その中にはコッペリオンを悪に仕立て上げる者の姿が?
何と、コッペリオンが暴走して排熱塔を破壊したと言う「連合」の2人組。
夏目総理に全ての責任があると言い出す2人ですけど、こうやってテレビに出て来るという事は裏だけでなく表の顔もそれなりに有名なのかも知れません。

そんな2人が選挙で自分たちを蹴落とす為に攻撃を始めたと理解する鴎外。
下手に自分が反論しても無駄でしかなく、国民にはとにかく真実をその目で見てもらうしかないのだという。
そんな危機的状況に武者小路に連絡を入れた三島。
中にいる荊たちと連絡を取る事を考えたらしい三島教頭ですが、もしその会話内容を報道で伝える事が出来れば夏目政権にとって追い風になるかも知れません。

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戻ってきたよ…クソッたれ! ジョジョリオン #046 コンビネーションプレイ

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ウルトラジャンプ 2015年 09 月号 [雑誌]月刊ウルトラジャンプ連載“ジョジョの奇妙な冒険・第8部”「ジョジョリオン」第46回です。
今月は45Pで登場しました。

TVアニメの放送も終了し、残す楽しみはリリースされるブルーレイ&DVDのみとなったジョジョり奇妙な冒険第3部スターダストクルセイダース。
今月はエジプト編5巻がリリースされますが、それが出ると残すはいよいよラストの第6巻だけとなります。
個人的に最終巻に何かある事を期待しているのですが、おまけ映像的な形で四部の予告みたいなものは入らないのでしょうか?
実際に新作映像でなくても黒い画面に「To be continued」の文字が入るだけでもいいのですが…。

そんな仮定の話とは別に今月号では舞台化が決まっている「死刑執行中脱獄進行中」で主演となる森山未來氏のコメントが掲載されていました。
ジョジョ5部の頃ジャンプで読んでいたという森山氏。
荒木作品初の舞台化だけに是非成功して次の作品につなげて欲しいですね。
(舞台の原作本付きチケットの先行販売は8/19 0:00~8/25 23:59まで)

さて、自分を「セッちゃん」と呼ぶ謎の女・サクナミカレラと出会い、自分の半身が空条仗世文である事を知った定助。
果たして、この世界における空条家とはどんな存在なのでしょうか…?

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「たいようのマキバオーW」~新たな強敵出現!?ヒノデマキバオー、ドバイへ!!

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たいようのマキバオーW 13 (プレイボーイコミックス)

font color="#0000FF">「たいようのマキバオーW」Weekly186馬「シショー」の巻です。

本編は週プレNEWSもしくはYahoo!ブックストアで読む事が出来ますので、まだ読んでいない方はこの記事を読む前にチェックして下さい。
◎週プレNEWS…月曜朝10時頃更新
◎Yahoo!ブックストア…日曜深夜0時頃更新

通常、Yahoo!ブックストアの更新の方が早いので、そちらを読んでから更新しています。


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「キン肉マン」~闘将・ラーメンマン!ほどけた鞭髪と集大成のパワー!!

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キン肉マン 51 (ジャンプコミックス)

「キン肉マン」web連載の新シリーズ第140回です。

本編は週プレNEWSもしくはYahoo!ブックストアで読む事が出来ますので、まだ読んでいない方はこの記事を読む前にチェックして下さい。
◎週プレNEWS…月曜朝10時頃更新
◎Yahoo!ブックストア…日曜深夜0時頃更新

通常、Yahoo!ブックストアの更新の方が早いので、そちらを読んでから更新しています。


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「BLEACH」~改造卍解炸裂!新たなる疋殺地蔵とネムの視線!!

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週刊少年ジャンプ「BLEACH」第639回です。

見た事もない観察対象を見つけ、それが予想を次々と超えてくる事に喜びを感じるマユリ。
無機物にまで神経を通し攻撃を仕掛けるペルニダだったが、マユリは滅却師が使う空中歩法「飛廉脚」をもって攻略する。
その上で「霊王の左腕」の指を一本切断し、捕獲しようとしたマユリ。
だが、その指からも神経攻撃を受けてしまい、瞬時に右手の神経・血管・筋肉の配置を組み替え難を乗り切るマユリだったのだが…!?

手にいくつもの縫いあとを残しながらもペルニダの支配から逃れたマユリ。
「…不出来だネ」
「久しく“片腕手術”をしていなかったから勘が鈍ったか」

そんな自分の右手の出来に不満を感じるマユリですけど、そもそも両腕が揃っているなら片腕で手術する必要はないですし、そんな特殊なスキルは磨かれる事自体そうはないはずです。

そんな中、もいだ指から手が生えてくるのを目にしたマユリ。
その攻撃はかわしたものの、何と今度は(器用にも)自ら指を切断して味方を増やして来た!?
いきなり3本の霊王の左腕と対峙する事になってしまったマユリ。
その様子に若い頃に目にした書物を思い出すマユリだが、そこには「霊王の右手は“静止” 左手は“前進”を司る」と書かれていたらしい。

書物で得た知識は所詮知識でしかなく、自らの手で実証するまでは信じないタチであるものの、その両方を立て続けに体験する事態に喜ぶマユリ。
かつてない相手に興奮するマユリですけど、これだけ特殊な相手となるとマユリ以外に誰も相手出来ない気もします。
予想を超える攻撃に次々と新たな策を要求されるマユリ。
そんなマユリを焦らせようとするペルニダですが、もし本当に焦る事になったとしたらそれでも喜びを感じるのかどうかは気になるところですね。

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「トリコ」~八王胎動!テリーたちの試練と仲梅が見た世界!!

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週刊少年ジャンプ「トリコ」第335回です。

レベルの低いフルコースメニューを持つも初見の獲物をいきなりノッキングし、その実力を示した「膳王」オーナーシェフのユダ。
だがそれは不肖と嘆いた天才時代に出会った少年・ゼンのメニューであり、1ミリの油断で彼を助けられなかった事から決めたものだった。
それ以降、1ミリの失敗もしなくなったというユダ。
コンドルがリーフィッシュの調理を完了させる中、魚ではなく「多重力空間」の方をさばき、シーソーを逆転させたユダだったのだが…!?

キッカケは一体何だったのか、「エリア6」“最強の八王”鯨王が動き出したのだという。
それに最初に共鳴したのは「エリア5」であり、その場にはすでにゼブラとブランチが来ていた様子。
自分たちがいる「森」自身が揺れている事に気がつくゼブラ。
エコーロケーションを使い、自分たちか何処にいるのか確認したゼブラだったのだが…。
何と、自分たちがいた場所は森などではなく、エリア5の八王の頭の上だった!?

何やら次元の違うモンスターと遭遇する事になったゼブラたち。
鹿王スカイディアとの事ですが、頭の上にいる事自体気がつかないレベルとなると多少暴れたくらいでダメージを与えられるとはとても思えません。
問題のフルコースがエリア5の何処にあるのか分かりませんが、もしこの頭の上にあるのだとしたら勝手に取っても分からないんじゃないのかな?(笑)
まあ、さすがにそんな事はないと思いますけど、スカイディアとのタイマン勝負はちょっと現実的ではない気がしますね。

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「ONE PIECE」~ウソつかないでよ…!さらわれたレベッカと生涯2度目のお願い!!

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週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」第797回です。

ついにドレスローザに上陸する事になったセンゴクたち。
サイコロで麦わら討伐の是非を決めていた藤虎だったが、おつるが目を出した事で全軍出動が決定する。
レベッカに関する噂に不満を感じるものの、バルトロメオたちの指揮によって島の脱出を開始する事になったルフィたち。
そんな中、突然みんなと別行動を取ろうとするルフィだったのだが…!?

切羽詰った状況の中、用事があると言い出したルフィ。
そんなルフィに急いですませる様に言うゾロですけど、「今はダメだ」とは言わないのは言っても無駄な事を知っているからなのか?
一方、一向を案内するバルトロメオだが、他の海賊や兵士たちは海兵たちを食い止めていた様子。
借りに次ぐ借りでローン地獄だと言うサイたちですけど、海軍と闘って彼らが無事に逃げ切れるかは疑問です。

そんな中、用事があると言っていたルフィだが、やはり目的はレベッカだったらしい。
王宮にいる事に気が付き窓まで飛び上がったルフィ。
アッサリ海賊の侵入を許す事になった王宮ですが、今回の戦いを教訓にして対能力者用に窓などには海楼石などを使う必要はある気がします。

「お前いいのかよ!!!兵隊の事!!!」
キュロスが娘と会わないつもりでいる事が我慢ならないらしいルフィ。
そんなルフィに言われて涙がこぼれるレベッカだが、やはりこのままでいいとは思っていなかったらしい。
自分は聞きに来ただけだと言うルフィに対し、いいわけがないと自分の言葉で答えたレベッカ。
そんなレベッカを連れて王宮から飛び出したルフィですが、レベッカが反対したらやはりルフィは納得出来ないでしょうし、結局無理矢理にでも連れ出す事になったでしょうね。

ルフィが王女誘拐を働いたというニュースに動揺する国民たち。
中にはもう海賊は信じないと言い出す者もいる様ですが、果たしてこの誤解はちゃんと解けるのかな?
ドフラミンゴに長年騙されていた事を考えると下手するとこれが海賊に対する不信感を確定させる事になるんじゃないのかな?(笑)
「それでもおれはお前が好きだ――!!」
一方で、ギャッツはニュースを聞いてもブレていない様子。
報道の立場にある者としてあるまじきですけど(笑)、彼だけでなくルフィの戦いを間近で見た者であれば「何か理由がある」と感じ取ってくれるのかも知れません。

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「暗殺教室」~命に対しては命で向き合う!中学生のハイジャック犯とつかの間の宇宙!!

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週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第152回です。

一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
ついに宇宙センターに侵入したE組の生徒たちだったが、その巧みな技術と動きで管制センターを制御してしまう。
セキュリティが一時オフになりついにロケットのところまで到着した生徒たち。
そんな生徒たちの中から代表して渚とカルマが選ばれ、先生が見送る中、宇宙に向けて発進する2人だったのだが…!?

その中で何が起きているのか知らないまま実証試験機とドッキングする事になった国際宇宙ステーション。
その過程は随分アッサリ描かれましたけど、やはりポイントはそこではないという事なのか?
仲間たちに冗談を言われながらダミー人形を確認しに行った日本人宇宙飛行士の水井さん。
だが、そこにあったのは宇宙服だけで、肝心の中身はすでになかったらしい。

何と、陰に隠れて水井さんを人質にした渚たち。
しかもその手には爆弾を持っており、アッサリと自分たちのペースに持っていってしまいました。

律が地上への中継を遮断し、その間にアメリカチームの研究データのコピーを要求する事になった渚たち。
どうやらハイジャックされた事が伝わらない様に万全の体勢で挑んだ様ですけど、だとしたらこれだけの事をしでかしておきながら記録上は何もなかった事になっちゃうのかな?
そもそも中継が遮断された際、地上では通信トラブルだと判断した様ですが、宇宙ステーションと全く連絡が取れないというのは重大な事態ですし、「通信トラブルだった」では済まない気がします。
律が何かをして誤魔化せればいいですが、そうでないなら復旧した際に説明を求められるでしょうし、実際にはハイジャックを無かった事にするのは不可能にも思えます。

そんな渚とカルマだが、プロの宇宙飛行士から見ても無重力にきちんと対応しており、普段からアクロバティックな訓練をしていると思われたらしい。
それだけに驚いた様ですが、暗殺訓練が宇宙飛行士の訓練になるのかというと何か違う気もしますし、出来ればその両者の微妙な違いの様なものも見せて欲しかったですね。

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「UQ HOLDER!」~勝者は三太?雷精の贈り物と最後の試練!!

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u回天1

週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第91回です。

「狭間の魔女」ダーナの元で修行を続ける不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズ・NO.7の称号を持つ近衛刀太。
幻のキティに答えをもらった刀太は「闇の魔法」の使い方を理解し、突然フープを回転させ始める。
その動きの中、ネギを思わせる「雷天大壮」を発動させた刀太。
ルイン・イシュクルと同じ雷の速度を手に入れ、ついに上位雷精を仕留めた刀太だったのだが…!?

不可能にも見えた上位雷精ルイン・イシュクル打倒を果たしてしまった刀太。
そんな刀太のところに飛んで駆けつけてきたキリヱだが、死んでしまったらリセットされてしまう為、やはり彼女は今回の戦闘には関わる訳にはいかなかった様子。
そんな彼女に技の説明をする刀太だが、あまり自慢できるものではないのだという。
その上でフープを回す「回天」を見せる刀太。
今のところこれがないと「闇の魔法」はうまく使えないと言う刀太だが、だとするといずれはフープ無しでも使える様になるという事なのか?

「闇の魔法」の真髄は魔法や技をみたいなパワーを吸い取って自分のものにするところにあると理解した刀太。
その結果が「雷天大壮」なのだが、ネギと同レベルの雷精が千の雷を撃ってくれたから出せたのだという。
しかもネギが数分もったと言われているが自分の持続時間はたったの一秒以下だと言う刀太。
さらにネギは自分で撃ち出した魔法を取り込むという自給自足が出来たが、自分の場合は相手次第であり、故にまだまだ自慢出来るものとはいえないらしい。

何やらまだまだ改善の余地が多そうな刀太の「闇の魔法」。
とりあえずフープを使わなければ闘えないというのは問題がありますし、少なくてもまほら武道会までにはフープ無しでも使える様にした方がいいでしょうね。

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「山田くんと7人の魔女」~この気持ちは変わらない!土壇場の告白大会と男の決意!!

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y好きなの1

吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第171回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
悠理の罠にはまった山田たちだったが、最後の手段として7人目の魔女の能力を使う事を決意する。
その事をうららに報告し、彼女の愛の深さを再確認した山田。
いよいよ決行しようとする中、突然寧々と顔を合わせる事になった山田だったまだが…!?

手分けしながら山田を探し続けるナンシーと姫川そら。
実は寧々の演説から山田が能力を使うと確信したらしい。
その寧々が屋上に向かったまま連絡が途絶えた事に気がついたナンシー。
見つけたのかも知れないと理解し、2人も急行する事になった様子。

一方、山田のところに現れた寧々だが、すでに能力は解除されていたらしい。
文字通り用済みといったところですけど、山田が反撃してくる可能性を考えたらそんなに急ぐ事もなかったんじゃないのかな?
あるいは別の人をコントロールする必要があって、用が済んだ寧々は早急に解除する必要があったのか?
山田がやろうとしている事を理解し、自分が油断したせいだと謝罪する寧々。
その上で前に伝えられなかった事を伝えに来たと言う寧々だが、やはり記憶を失う前のこのタイミングがラストチャンスだと思ったのかな?
「私…あなたのことが好きなの…!!!」
何と、堂々と告白してきた寧々。
それに対して微妙な反応をする山田ですが、事前に潮から聞いていた事でせっかくの告白がただの確認作業になってしまいました(笑)。

そんな寧々ですけど、やはり今から記憶が消えてしまう事が分かっているから怖いものが無くなっている感じでしょうか?
思えばここまで大胆な行動に出られたのも悠理に操られたのがキッカケですし、それを考えると悠理には感謝してもいいのかも知れませんね(笑)。

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「アラタカンガタリ~革神語~」君も俺たちの子だ!世界を超えた絆とヤタカの決意!!

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wアラタを1

渡瀬悠宇の少年誌連載作品「アラタカンガタリ~革神語~」第240回です。

門脇をかばって代わりにダメージを受けてしまったムナカタ。
犬の中に「脳」を見た門脇たちだったが、実はそれこそがハルナワの脳なのだという。
その「脳」を破壊し、息子の暴走を完全に止めたムナカタ。
門脇に息子の真実を聞かされ、そんな門脇に「降下の誓言」を唱え始めたムナカタだったのだが…!?

息子への贖罪の為なのか、門脇に降ったムナカタ。
まさかの突然の出来事だが、そんな門脇の怒りは人を人とも思わないムメイに向く事に?
何と、いきなり「鬼化」して来た門脇。
感情を爆発させる門脇だが、ムメイはそんな彼を見ても余裕がある様子。

そんな門脇だが、ムナカタが残した腕が暴走を止める事に?
革と闘うために腕をくれた事を思い出す門脇。
さらにそんな門脇に「逐力」が話しかけて来た!??

何と、ムメイに勝つためには「創世」を降す必要があると言い出した「逐力」。
何やら順番が逆な気がしますが、優先順位が革の後になるという事はこのムメイこそが正真正銘最後のボスキャラという事になるのかも知れません。

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