週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第５９０回です。
ユーハバッハたちを追って霊王宮へ行く為、浦原喜助を頼る事になった一護たち。
十二番隊の地下に砲台を用意していた喜助だったが、こうなる事態を予見して涅隊長が独自に造っていたのだという。
そのエネルギーとなるものを現世から夜一が届け、いよいよ準備が整った一護たち。
その一方、ゾンビとなったバンビエッタに苦戦する仲間たちの前に涅マユリが現れるのだが…！？
自ら威光を放ちながら戦場に降り立った涅マユリ。
一体誰なのか尋ねるジジだが、そんな事は全く意味がなかった？
「偉大な相手というのは輝いて見えるものだヨ」
何やら自分は何もしていないのに、相手に威厳を感じて輝いて見えるだけだと言わんばかりのマユリ。
つーか、それじゃ滅却師対策じゃなくて威厳を捏造している事になるんだが（笑）。
そんな自作自演の威光を放つマユリそっちのけでジジ（の血）を欲しがるバンビエッタだが、どうやらゾンビになると飢餓状態になる様子。
完全服従するバンビエッタに恍惚の表情を浮かべるジジ。
「イヤイヤ 良いネ その感じ極めて良いヨ」
そう言うマユリがまぶしくなくなった事を指摘するジジ。
「威光を絞ったのだヨ 凡人にもよく見えるようにネ」
「極めて良いのに凡人なの――ッ？」
全くもって当然のツッコミだが、自分に比べれば誰もが凡人という設定があるらしく、どうやらこの戦場で自分を上回れる存在はいないと確信しているらしい。
バンビエッタにそんな威厳がレベルダウンしたマユリへの攻撃を指示したジジ。
と言うより、凡人の攻撃でも威光を失ったマユリになら届くと考えたのか？（笑）
そんなバンビエッタもジジが倒されたら一緒に倒れる事になるのでしょうか…？
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