
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第118回です。
今週はセンターカラーで登場しました。
アニメ化が決定した「山田くんと7人の魔女」。
そのOAD第1巻は年末の12月17日に出るそうですけど、第1巻と表示されているという事はシリーズ化も予定されているのでしょうか?
たった1話で描ける事は限りがありますし、そういう意味では期待出来そうな気がします。
その一方で、よくありがちなコミックス同梱版という表示がないのが気になっているのですが、普通にアニメのDVDが販売されると考えていいのかな?
それにしてはブルーレイの予定が書かれていないのですが、もしかしてアニメ化=コミックス限定版という認識が出版社側にあって、あえて書く必要はないと考えているのでしょうか?
まあ、現実的な事を言えばこういった限定版のアニメDVDが後に単独でブルーレイ化される事も結構あって、それはそれで別にいいのかも知れませんが、そろそろ限定版のリリース段階でDVDかブルーレイかを選択出来る様なタイトルが出て来てもいい気がします。
無駄に混乱を招くとか、コストも余計にかかるとか問題はありそうですけど、DVD付限定版を買ったファンが後にブルーレイまで買う羽目になるというのはちょっと納得出来ませんし、そういう意味では(たまにあるけど)最初からブルーレイ付限定版オンリーにしてもらった方のが納得出来るのかも知れません。
さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
寧々の姿のまま五十嵐潮と遭遇した山田だったが、同じく自分になった寧々がうららと抱きついているところを目撃する。
そんな様子に苛立ちを隠せない山田。
「もう少しの辛抱だ」
「俺がその苦しみから解放してやる…!!」
「このクソッタレの世界を変えてやるのさ!!」
「山田がそうしたようにな…!!!」
そんな山田に謎のセリフを吐く潮だったのだが…!?
続きを読む