月刊ヤンマガ「ＣＯＰＰＥＬＩＯＮ」第４部第２７話です。
イエローケーキから連絡を受け、市川迷砂のＰＣを奪取すべく動き出した溝口兄弟。
監視がいなくなったチャンスに、何とタエ子はカラスを操り見張りを襲撃させてしまう。
そんなタエ子の機転もあって何とか照明弾の打ち上げに成功した晶子ママたちだったのだが…。
何と、迷砂を襲った溝口兄弟はブレイクした際に無防備となった左目を用意した小箱の中に封印してしまったのだ！！
そんなまさかの事態に荊委員長に連絡を入れた真奈。
実は市川迷砂の体は左目を基盤として構築されているのだが、それを妨害されると再構築出来なくなるのだという。
しかも長時間分解し過ぎると意識が消えてしまうと聞かされていた真奈。
「あの子の魂が消えて二度と再構築できなくなったら――」
相当事態は深刻らしい迷砂。
どうやら時間との勝負になる様ですけど、Ｄｒ．がそれを知らないはずがない訳で、そのＤｒ．が急いだ方がいいと言っているうちはまだ間に合うという事なのかも知れません。
一方、ＰＣをゲットした溝口兄弟だが、しつこいくらいにパスワードを仕掛けてあり、どうやら奪われたからといってすぐにどうにかなるという訳ではないらしい。
後はイエローケーキに任せる事にした様ですけど、元々Ｄｒ．が仕掛けたものですし、そう簡単に設計図を引っ張り出す事は出来ないかも知れませんね。
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